2009/5/22
農薬散布の悪循環
木に大量の虫が発生している、とします。
(こういう状況を世間では害虫発生と呼ぶらしい。)
農薬散布する。すると一時的に死滅する。
すると人々は安心するらしいのですね。自分の視界から厄介者が消える訳だから。
しかし事態はもっと深刻なのですよ。
殺してしまったのは、目的とする虫だけでなく、その周辺の生態系はめちゃめちゃにされてしまった訳で、もちろん天敵もすごいダメージ受けていますよ。
農薬散布→昆虫さん全員死んでいただきます→
土壌は農薬によって痩せます→樹木は農薬によって弱ります→
周辺の空気は汚染されます→
→痩せた土壌から栄養吸収できない樹木は生命力に欠けるので虫や病気はいっそうつきやすくなります→
そして、また散布・・・
ある種の昆虫を退治しなければならない、というのは全くの妄想です。
誰かを悪者にするという考え方を改まるべきでしょう。
逆の立場で虫から見たら、人間は最悪の存在でしょうね。
昆虫については生態系にまかせれば良いのです。
下手に人間が介入するからバランスがくずれて、結果、ある種の昆虫が増えるのです。
人間は、子供達に『この時期は桜に近づかない様に』 『この時期は椿に近づかない様に』と教えれば、それで良いのです。
そうすればイラガやチャドクガに遭遇することも無いでしょう。
(こういう状況を世間では害虫発生と呼ぶらしい。)
農薬散布する。すると一時的に死滅する。
すると人々は安心するらしいのですね。自分の視界から厄介者が消える訳だから。
しかし事態はもっと深刻なのですよ。
殺してしまったのは、目的とする虫だけでなく、その周辺の生態系はめちゃめちゃにされてしまった訳で、もちろん天敵もすごいダメージ受けていますよ。
農薬散布→昆虫さん全員死んでいただきます→
土壌は農薬によって痩せます→樹木は農薬によって弱ります→
周辺の空気は汚染されます→
→痩せた土壌から栄養吸収できない樹木は生命力に欠けるので虫や病気はいっそうつきやすくなります→
そして、また散布・・・
ある種の昆虫を退治しなければならない、というのは全くの妄想です。
誰かを悪者にするという考え方を改まるべきでしょう。
逆の立場で虫から見たら、人間は最悪の存在でしょうね。
昆虫については生態系にまかせれば良いのです。
下手に人間が介入するからバランスがくずれて、結果、ある種の昆虫が増えるのです。
人間は、子供達に『この時期は桜に近づかない様に』 『この時期は椿に近づかない様に』と教えれば、それで良いのです。
そうすればイラガやチャドクガに遭遇することも無いでしょう。

2009/5/13
新緑の季節の憂うつ
新緑の季節ですね。
この季節になると住宅地や学校敷地内で空気汚染が発生します。
害虫駆除と称しての薬剤散布です。
平成19年度農林水産省と環境省が共同で発表した「住宅地などにおける農薬使用について」という文書があります。
インターネットでも検索できます。(環水大土発第070131001号)
それには「病害虫の発生状況に関らず、定期的な農薬散布をするのではなく、適切な防除を行うこと」とあり、習慣的な定期的散布に対し警告し、使用の制限をしています。
適切な防除とは、捕殺や枝のせん定のことです。
農薬散布は最終手段であると言っているので、そう簡単に使用してはいけないのです。
国が農薬の定期散布は危険だよ、と言っているのです。
定期散布で慢性中毒になるよ、ということなのです。
日本全国で農薬による被害が多いのも事実です。
群馬県は有機りん慢性毒性に関する研究をもとに、平成18年農薬の空中散布を自粛しました。
現在全国どの地域でも公園や街路樹に対して、農薬散布は行われていないはずです。
農薬が原因と考えられる健康被害が生じた場合、自治体が窓口を設置し適切な対処をしてくれる事になっています。
特に避ける必要があるのは、赤ちゃん、幼児、小動物や呼吸器、肝臓に疾患のある人たちです。
農薬は様々な種類があり、そして容易に入手できます。
農薬散布は一度まくと、数ヶ月間そこに残留し、半径数10m〜数kmの範囲に影響を及ぼし、残留している期間ずっと汚染された空気を吸い続けることになります。
そして、雨ぐらいでは簡単に消滅しないということも覚えておきましょう。
お薦めの図書
レイチェル カーソン著 「沈黙の春」
この季節になると住宅地や学校敷地内で空気汚染が発生します。
害虫駆除と称しての薬剤散布です。
平成19年度農林水産省と環境省が共同で発表した「住宅地などにおける農薬使用について」という文書があります。
インターネットでも検索できます。(環水大土発第070131001号)
それには「病害虫の発生状況に関らず、定期的な農薬散布をするのではなく、適切な防除を行うこと」とあり、習慣的な定期的散布に対し警告し、使用の制限をしています。
適切な防除とは、捕殺や枝のせん定のことです。
農薬散布は最終手段であると言っているので、そう簡単に使用してはいけないのです。
国が農薬の定期散布は危険だよ、と言っているのです。
定期散布で慢性中毒になるよ、ということなのです。
日本全国で農薬による被害が多いのも事実です。
群馬県は有機りん慢性毒性に関する研究をもとに、平成18年農薬の空中散布を自粛しました。
現在全国どの地域でも公園や街路樹に対して、農薬散布は行われていないはずです。
農薬が原因と考えられる健康被害が生じた場合、自治体が窓口を設置し適切な対処をしてくれる事になっています。
特に避ける必要があるのは、赤ちゃん、幼児、小動物や呼吸器、肝臓に疾患のある人たちです。
農薬は様々な種類があり、そして容易に入手できます。
農薬散布は一度まくと、数ヶ月間そこに残留し、半径数10m〜数kmの範囲に影響を及ぼし、残留している期間ずっと汚染された空気を吸い続けることになります。
そして、雨ぐらいでは簡単に消滅しないということも覚えておきましょう。
お薦めの図書
レイチェル カーソン著 「沈黙の春」
