子宮内膜症  医学情報

2013/10/5 12:26

投稿者:あきこ

吉田様初めまして、あきこと申します。いつもブログを拝見しております。突然の質問で申し訳ないのですが、鍼や灸で子宮腺筋症(子宮内膜症)などの婦人科系の疾患に効果は有るのでしょうか?ピルを服用していますが、あまり効果が無く良くなる気配がありません。痛みが少し和らぐ程度です。本当に突然ですみません。鍼や灸も個人差があると思いますが、お答えいただけたら助かりますm(__)m


まず。○○浩子様

ご丁寧な手紙と、大切なものを頂きました。感動しました。とても嬉しく思います。お手紙を出しましたので、読んで下さい。尚、私のお手紙はいずれ公開させて頂きます。このような交流が人間にパワーを与えます。私はパワーをもらいました。ありがとうございます。


あて、あきこさん。はじめまして。

私のブログ内に子宮内膜症の記事があると思い検索しましたがありませんでした。説明しないといけませんね。

まず、子宮内膜症がどうやってできるかを知らなければなりません。

子宮内膜症になる人は、大抵、冷え症。とくに子宮の当たりが冷えている人です。血行が悪いということです。子宮は粘膜であり毛細血管が豊富で血行が良くないといけないところです。

子宮内膜症になる人は、生理痛、月経困難症を抱えています。血行が悪いので、生理の周期に血流を回復させようとして血管が拡張します。この血流が集まり、血管拡張が起こり、血流の悪い組織を修復しようとするときに痛みが起こります。

痛みは血管拡張の痛みです。不快ですが、快復反応(治癒反応)です。あなたの血流が悪いのです。身体は治そうとがんばります。

血流を良くして、修復すれば良いのです。

なぜ、内膜症になるのか?う〜ん。大変ですが説明します。

内膜は生理の周期に応じて増殖して、剥がれおちます。これはホルモンの作用です。きちんと剥がれおちれば内膜症にはなりません。これが、剥がれおちずに、残ってしまい。次の生理の周期にまた増殖し、腹腔に迷入(入り込んで)して増殖していくのが子宮内膜症です。

なぜ、そのようになるのか。血流が悪いからです。粘膜は、柔らかく血流の豊富な場所です。この場所が血流が悪ければ、子宮の粘膜を維持することができません。これを血流が悪いまま維持するには、線維化してしまえば良いのです。線維化すれば血流はあまり必要ありません。これで子宮を維持できます。ここに増殖した内膜がはりつくのです。

そして、生理の周期に増殖して行く。内膜症の出来上がり。身体の防衛反応です。そうやって子宮を守っているのです。ですから内膜症さんありがとうというのが本当です。それを作ったのは冷え症の本人です。

内膜症は、ストレスでなります。ストレスは精神的ストレスや、薬理学的ストレス(痛みどめ)などです。

精神的ストレスがあると交感神経が緊張し、アドレナリンが顆粒球を増やし、粘膜で炎症を起こします。炎症の繰り返しで、組織は線維化し、いずれ塊になり子宮筋腫となります。子宮筋腫も身体の防衛反応です。子宮の組織を守る為です。粘膜に顆粒球(白血球)が多い為、着床しても顆粒球によって排除されます。これが不妊の仕組みです。

生理痛、月経困難症を持った人は、痛みどめを飲む人が非常に多いです。痛み止めは交感神経を緊張させ、血管を収縮させます。血管拡張物質を阻害するのが薬理作用です。血管を拡張させる物質が痛みを出す(これは治癒反応です)からです。薬理的に痛みをとるには血行を悪くすればよいのです。さらに顆粒球が増えます。

血管が拡張しないということは冷えるということです(血液は体温も運んでいます)。痛みどめ。つまり消炎鎮痛剤の別名は解熱鎮痛薬です。

身体を冷やしてはいけないのに、身体を冷やします。バカげた治療法です。こうやって、子宮粘膜の血流が悪くなり、内膜が残り、腹腔に入り込んで子宮内膜症、筋腫が出来上がるのです。

では、どうすれば良いか。血行を良くすればよいのです。そして薬を全て辞めて下さい。つらいかもしれませんが、不快な症状は治癒反応だと思って下さい。ずっとは続きません。

温めて血行を良くして乗り切るのです。血行が良くなれば組織は線維化している必要は無くなり、もとの柔らかい粘膜に戻ります。つまり良くなります。

鍼灸治療で、子宮筋腫が小さくなると、病院の先生は驚きます。驚いていちゃいけないんです。当たり前なんです。そんなことも医者は知らない。

大体、子宮筋腫にどうやってなるか説明を受けましたか?受けていないでしょう。説明できないのです。不可逆的(元には戻らない)と彼らは思っているのです。


ピル。バカみたいな治療は止めなさい。

ピルを調べてみてください。なんて書いてありますか。

http://p.tl/ZXnC

抜粋

副作用がありうるので、医師の指導のもとに服用することが望ましい。副作用としては、体重の微増、偏頭痛、イライラ、性欲減退、むくみ、嘔吐、膣炎などがあげられる。このほか稀な例ではあるが、肝機能障害、血栓症、長期服用による発癌性などの可能性が指摘されている。子宮筋腫、糖尿病を悪化させる可能性があるとも言われている[3]。
発癌性に関しては、国際がん研究機関によるIARC発がん性リスク一覧で、「経口避妊薬の常用」に関して「Group1 ヒトに対する発癌性が認められる」と評価されている。

副効用

副効用は、副作用と同様に個人差が大きく、誰にでも現れるものとは限らない。しかし、以下の副効用を目的としてピルを処方されることも多い。
一般に多く期待されるのは、生理周期の安定、生理痛の軽減、経血量の減少など、月経に関する副効用である。また、子宮内膜症の予防・病巣進行の停止、子宮体がん、卵巣がんのリスク軽減なども期待できる。

子宮内膜症の予防・病巣進行の停止。 

期待できる。

抜粋終わり

期待できるってなんですか?誰かこの言葉の科学的根拠を教えて下さい。

副効用。なんていい加減な言葉。

いいですか、薬に作用とか副作用とか書いてあるけど、そんな区分はありません。

副作用が主作用なんです。覚えておいて下さい。都合の良い言い方をしているだけ。商売です。

ピルでは良くなりません。身体を壊すだけです。

何をすればよいかというと、

@薬を辞める。

A身体を温める。岩盤浴(週に2回。毎日ではありません)はお勧めです。

Bお風呂にゆっくり入る。

C下腹部、仙骨部をマッサージする。(はらまきも有効です)

D運動。特にウォーキングはお勧めです。20分以上は歩いて下さい。

E繊維の多い野菜を食べる(ゴボウなど)

F鍼灸は、個人差はあるが必ず効果があります。全体の自律神経が整うし、ピンポイントで子宮を温めます。

Gストレスをためないことです。


あなたは、かならず良くなります。病気は自分で治すのです。誰かに頼ると、必ず騙されます。
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2014/9/29  14:11

投稿者:しんこ

吉田様
はじめまして。
いつも楽しくブログ拝読しております。
子宮内膜症の鍼灸治療について興味を持っており、
関連のこちらの記事からコメント入れさせていただきます。
(気づいていただけるかな?)

今年4月に子宮内膜症(チョコレートのう胞/右:4.5cm)、
子宮筋腫(右:2cm)が見つかり、
ピルを進められましたが、吉田様のブログと出会い、、
現在は鍼灸と漢方薬で治療しております。
身体も冷やさないようにするなど、生活習慣も気を付けていますが、
西洋医学のお医者様は、チョコレートのう胞は血の塊ができている状態なので鍼灸で治らない(生理痛などの症状は軽減sるかもしれないが)、
長期間ほっておくと癌化する可能性があるし、ピルの治療を検討したほうがいいと定期健診で改めて言われて、少し心が揺れています…。
チョコレートのう胞も鍼灸で治る可能性はあるのでしょうか?
あるとしたら血の塊のようなものが、小さくなる、またはなくなるのはどういったメカニズムになるのでしょうか。
吉田雅の記事を拝読し、筋腫が小さくなるメカニズムは理解できたのですが、チョコレートのう胞はどうなのかな?と気になっており、メールいたしました。
ちなみに、今年4月から9月まで週に一回ほど鍼灸治療を続けており、
本日の健診では、筋腫、チョコレートのう胞のサイズに変化はありませんでした。

不躾なお願いで大変恐縮ですが、思い切ってメールしました。
何卒よろしくお願い申し上げます!

2014/2/6  21:57

投稿者:元気

拍手コメントの方へ

心配しなくても大丈夫です。薬を使わないで下さい。すべて治癒反応です。

2013/10/6  6:37

投稿者:元気

あきこさん

冷え=血流不全です。75兆個の細胞全てが血液で養われています。血行が悪いところの細胞が変化(線維化したり、腸上皮化性したり腫瘍になる)するのです。細胞の先祖がえりです。単細胞時代の分裂、増殖の世界に入るのです。しばらく苦しむと思いますが、不快な症状(痛み)は組織修復の痛みであり、治癒反応です。乗り切って下さい。きっと良くなります。湯たんぽもお勧めです。つめもみ、顔のマッサージ(脳幹)も効果的です。温かいものをとってください。

”血流を良くする”この1点につきます。そのためにはどうすれば良いか考えて下さい。

どうしようもない時は、薬物療法しかないでしょう。楽になるかもしれません。しかし、絶対に治らず、そのうえ副作用というリスクを抱え、いつかツケを払わなければなりません。その覚悟があれば、それもあなたの自由です。

良くなることを祈ります。私は普通の鍼灸師ですよ。近所にも優れた鍼灸師がいるはず。鍼灸の力は素晴らしいものがあります。ただ、残念ながら、レベルが保証できません。行ったところがダメでも。良いところは必ずあるので探してみてくださいね。

2013/10/6  1:02

投稿者:あきこ

吉田様、お忙しい中こんなに早くお返事をしていただき、ありがとうございました。あきこです。今まで子宮内膜症の原因は分かりませんでした。婦人科の先生にも治らないと言われました。吉田様のお返事で冷えが関係しているのを知り驚きました。確かに私は冷え性ですが、冷えで病気になるとは思ってもいませんでした。ピルも効いているのかいないのか、分かりません。完全に痛みが無くなる訳ではなく、出血量は多少減る程度です。治療の目的でピルを服用していますが、しばらくしたら生理日の調整が出来る事に便利さを感じました。効果が分からないのもあり、体の為にはピルを止めたいですが、便利さも手放し難いです。吉田様のお返事を拝読し、考えてみました。しばらくしたら、ピルを止めようと思いました。しかし、内膜症も体を守る為に出来ているのを知り、体を温める大切さを知りました。冷えは大した事はないという思いが、ブーメランで返ってきた感じです。まだ正直、すぱっとピルにさよなら出来る自信はありませんが、今日から一旦服用を中止します。腹巻きもして冷やさない様にします。吉田様が、内膜症がなぜ増殖するのかを的確に教えて下さり、目から鱗が落ちました。鎮痛剤も体を冷やす原因になるのは知りませんでした。鎮痛剤はどんどん服用量が増えていき、ずっと不思議に思っていました・・・人任せにならない様にしたいですが、会社や家の近くにある岩盤浴さんや鍼灸師さんを探してみます。いつかは吉田様の治療院にお伺いするのが夢です。長くなりましたが、ありがとうございました。だんだん寒くなってきましたので、お体に気をつけて下さいませ。


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