原発反対と非電化生活  原発

一時期盛り上がった、原発反対運動も3.11から1年の時を経て、盛り下がってきている。3.11の日には各地で3.11への祈りと原発反対を再確認した。

先日、活動家の方とお会いする機会があった、彼、彼女らは長年、原発反対運動をしてきている。彼らに話を聞くと、これをやった、あれをやったという戦績が語られる。言うまでもなく全敗である。ある人は原発に関する新聞を発行している。

発行部数が伸びない、情報が無い無いと言わずに自分で取りにいかなければならないんですよって言っていたが、そもそも一般庶民は、自分から情報を取りに行こうとは思っていない。目の前に転がっている情報(テレビ、新聞、国などの情報)だけを見ている。

自分から探しに行かないとって言われても、そんな暇は無いし、興味が無いことに気がついていない。一般庶民は、今日の晩御飯の献立のことや、自分の仕事の納期や、子供の心配やお金の心配で一杯いっぱいなのだ。そんな原発に関する新聞というようなマニアックな新聞は誰も読まないのだ。おそらく、身内だけで流通している。

原発反対運動と言うと、集会や祈りなどのイベント、シュプレヒコールを上げながらのデモ、原発を取り囲む人間の環、座り込みなどなどいろんな方法がある。主要な学者は講演を行う。

いずれも身内で盛り上がるだけで効果はほとんどない。

何故だろうか?

僕らの近隣で、九電?(下請)の職員が各家庭を戸別訪問している。何をしているかと言うと、オール電化にしませんか?という勧誘である。なんでも深夜電力が余っているということらしい。電力会社の収益は、電気を多く使ってもらった方が良くなる。営利企業なのだ。実際は、節電よりも電気を多く消費してもらわないと困る。この勧誘には笑う。電気が足りないのにオール電化?公に言えなくなったから戸別訪問。

もうおわかりだろうか?従来の原発運動がほとんど効果が無いことが。

例えて言えば、牛乳が身体に悪いとする。みんなで組織して、牛乳売店の前に行って販売を辞めろと言っているのと同じである。牛乳屋さんは、はいそうですかと言って辞めるだろうか?生活があるので絶対に辞めない。ではどうやったら辞めるのか、それは牛乳を飲まないことだ。売れなくなったら、辞めざるを得ない。

では原発運動に置き換えるとどうなるか?原発反対運動をしながら、電気的生活を送っている。そんな人が、多数集まって、原発の前であるいは電力会社の前で、原発反対と叫んで、一体誰が原発を止めるだろうか?良いガス抜き(電力会社の前でガス抜き?)にしかならない。なぜなら、いずれ運動は盛り下がる。自己満足の世界だ。それを国や電力会社は知っている。

さきほどの牛乳屋さんに例えて言うと、牛乳を飲みながら、牛乳販売を辞めろと言っているのと同じである。効果は無い。

100万人も集まって原発反対運動をするよりも、100万人が非電化生活をすれば、原発の何基かは、動かしても無駄になり、勝手に止まるだろう。電力会社は営利企業なのだ。

従って、日本の経済復興、東北の復興は違った形で為されなければ、また電気的生活にどっぷり浸かり、原発の流れは変えられない。本当は危険なので止めないといけないのだが、政府や電力会社は、その方向性は全く持ち合わせていない。経済のことが心配なのだ。そして、一般庶民も政治家に望むことは、景気を良くして下さい(つまりお金をくれ!)。である。

こうしてみると、
世の中を変えるのは、政治家への一票より、消費行動の1円の方が大きな力を持っていることがわかる。

世界を、日本を変えるのは、僕のあなたの1円なのだ。

近いところで何か具体的なアクションを起こすとすれば、やはり節電であるが、僕は、非電化住宅を普及させることが大きな力になると思う。災害にも強く環境にも優しい。コストも安い。誰か、非電化住宅建設会社を設立しないだろうか?僕に余裕があればやってみたいが、僕には天職の治療家と言う仕事がある。

期待したい。

参考 非電化工房 http://www.hidenka.net/jtop.htm
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2012/3/21  21:52

投稿者:元気

Tamekiyoさん

同感です。電気の配線がまるでクモの巣のように張り巡らされています。上空から住宅街を見ると、まさにその通り。クモの巣の間に住みかがある。もっと上空、宇宙から見ると、まるでそれは光る(電線の先に明かりがる)粘菌のようです。そう考えると人間なんて、粘菌となんら変わらない(笑)

直流では電磁波は発生しないのですね。それならば、非電化生活では太陽光のパネルがが少しだけあれば、ほとんどの電気は賄える。太陽光発電は大規模発電でhなく、小規模発電に適していると思います。大量なエネルギー消費社会から脱却すれば、自然エネルギーの現実的な実用性はもっと増すでしょう。

電磁波の影響ははかりしれないものでしょうね。

2012/3/20  23:04

投稿者:Tamekiyo

電気を使うこと自体、有害な環境なんでしょうね。壁に隠れているので見た目はきれいかもしれませんが、電線でできた檻の中に住んでいるようなものだと思います。

しかし、これは商用の交流電源が前提での話で、例えば、太陽パネルで直流発電したものを、そのまま直流で使える機器で使用すれば、電磁波は発生しないようです。使いたい電気機器を絞って、自家発電で賄える程度の生活にするのが調和の取れた生活ではなかろうかと思います。

問題は、大規模発電+長距離送電がもたらす有害環境とエネルギーのロスでしょう。そのために交流(=周波数)が必要になっているわけですから。

(参考)http://www13.ocn.ne.jp/~tanuyo/huremu2.html


2012/3/20  19:04

投稿者:元気

人間の二酸化炭素による地球温暖化なんて嘘を信じているのは日本人だけではないでしょうか?石油があと30年で枯渇するのも嘘です。石油はまだまだ豊富にある。もしかしたら水の様に無くなることはない資源かもしれません。

地球温暖化詐欺
クライメイト・ゲート事件(ClimateGate)/地球温暖化詐欺−グレン・ベック
http://www.youtube.com/watch?v=OIVAhIjRYHE&feature=player_embedded

http://ameblo.jp/welcome-elohim/entry-11114888181.html

僕の家の近くには川内原発があります。地震の断層の上に建っており、いつ地震があって事故につながるかわかりません。どうやったら安全に運用できるのでしょうか?教えてください。

それもこれも、現代の市場経済主義の成長していく経済を前提に皆さん考えているから原発が必要だという発想になるのだと思います。マネー経済は行き詰まりです。まだまだ、良い暮らしが、物が欲しいですか?そんなことしてもいずれ破綻します。それの繰り返しで自体は悪化、衰退して行く。

僕は、必要なのは原発ではなく、新エネルギーではなく、省エネルギー社会。非電化生活です。何も原始時代に戻ろうと言っているのではありません。非電化を目指しながら、少ないエネルギー消費で自然に優しい、調和した生き方を目指すべきだと言っているのです。

新エネルギー事業は大量消費社会を前提にしており、危険な原発から多少安全なエネルギーにシフトするだけで、マネー、利権や飽食の時代は終わりません。いずれ破綻します。それは無限連鎖の同じことを繰り返す地獄の世界でしょう。

nekoさんは何か良いアイデアがあるのですか?

2012/3/20  19:04

投稿者:元気

原発を稼働することにより、海に海水より温度の高い水が捨てられます。それにより生態系が変化してしまいます。他にも、法的な基準をクリアしているという名目
、放射性物質は実は空気中にも、排水でも捨てられています。

さらに、ウランの採掘は後、60年で枯渇すると言われています。そこで行われている環境破壊をご存じでしょうか?60年というのもあやしく、各国がもっと原発を増やせば、もちろん短くなります。ウランを掘る際に、あるいはそれを運ぶ際に、原発を創る際に、原発を稼働させる際に、大量の石油を消費します。もちろん二酸化炭素も大量に放出されます。クリーンなエネルギーとか効率が良いとか全部嘘です。そのまま、石油を利用した方が燃料効率から言って自然に優しい。


2012/3/20  19:03

投稿者:元気

nekoさん

nekoさんが原発を安全にそしてクリーンに使用する方法を知っていらっしゃれば、正しく運用できると思います。それでしたら賛成します。しかし、どこの国の科学者も安全にそしてクリーンに原発を運用する方法を知りません。福島の4号機は使用済み核燃料がまだ、4F部分に1500本も保管されており、いつ崩れてもおかしくない状況です。これが冷却水から露出すれば、溶融がはじまり、東京まで壊滅的な状況になるそうです。驚いたことに、現時点で安全に取りだす方法が全くありません。

正しく安全に運用できないのです。さらに、核廃棄物を300年〜10万年以上管理しなければならない。
300年〜10万年管理できる政府や会社を僕は知りません。

核廃棄物を無害にする方法をnekoさんは知っていますか?原子炉のメンテナンスに日雇労働者が利用され、被曝させられています。それでも原発を正しく運用できると思われますか?


2012/3/19  22:00

投稿者:neko

大切なのは原発を廃止することではなく、正しく運用することではありませんか?
現在原発の代わりに電力を支えている化石燃料はクリーンなエネルギーではありませんし、じきに枯渇して電気も車も使えなくなります。
それでも反対というのなら、三割以上の節電か、新エネルギー事業への出資をしてみるべきかと思います。


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