異次元の領域  症例

その人は子供の頃から虚弱で胃腸が非常に弱く、もう10年ほど当院に通っている。

60半ばとなった。

子供の頃にお腹の手術をして、本当に日々が大変だ。

とにかくいつも消化吸収が大変でお腹の調子が悪い。お腹の調子が悪いとはどういうことかというと、わかる人はわかると思うが、

メンタル的には本当に過酷だ。身体はいつも調子が悪く、不快で常にだるくてどうしようもない。

それこそ1ケ月のうちに調子が良い日など数日しかない状態で、一日の中でも変動が激しい。

だからほとんど不調と言うのが子供の頃から当たり前なのだ。

想像できる人がいるだろうか。

それでも自営業で成功している。

外から見たら本人の苦痛は全くわからない。

人間とはそういうものだ。

僕のところに通いながら、いろんな話をしてくれる。僕も鍼をお灸をしながらいろいろと話をする。

生きているのは過酷だけれど、本当に美しいと思う。

僕はまだ53歳だが、もう誰よりも長く生きた感じがするのだよ。


自分が妖怪(異次元の領域にいる)のような存在になりつつあるのを感じるな。
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