東洋医学理論@−1 自然界と人体の五行 治療院紹介
私が鍼灸学校2年生の時に纏めた「誰でもできる経絡治療」より

自然界と人体の五行

東洋医学は陰陽論で展開して行きます。これに自然の仕組みである自然哲学である五行思想を当てはめたのが陰陽五行になります。
このような哲学はインドやチベットやタイやペルーなどあらゆる伝統的哲学、自然観に共通のものです。人類に通底して流れているものです。
どこかの国の専売特許ではありません。
鍼灸は○国が発祥とか言われていますが、古代医学は世界共通です。
この五行の表で、どのような治療をすればいいのか?どのような状態なのか?がわかります。
全てを説明すると大変なので、主なところを説明したいと思います。
その前に前提として、五行思想の相生(お互いに生み出す)と相剋(お互いに抑える)関係と言うのを説明しておきます。

これです(笑)これだけではわかりませんね。
簡単に説明します。
木(肝:胆)は火(心:心包)燃えると灰、土(脾:胃)になり、土にはミネラルの豊富な鉱脈、金(肺:大腸)が形成され、鉱脈には水(腎:膀胱)が流れ、水は木を育てる。これが生命の循環である。
火は心で熱を持ち、水は腎で冷やす作用がある。これが循環して、陰陽が調和し、生命が保たれる。
ということです。
木→火→土→金→水 これに臓器の”気”の働きが説明されています。臓器そのもではありません。臓器の持っている働きのことです。
この流れを相生の関係と言います。
それとは別に相剋(お互いに抑える)という関係もありますが、これは病が深くなった状態でややこしくなるのでここで説明は省きます。後ほど説明するかもしれません。
さて、この表をどうやって活用するかと言うと、例えば自然界で言うと、五能というのがあります。
木は肝、火は心という風になっています。表をごらん下さい。
これはそれぞれの気の能力のことが記載されています。木(肝)は生(生み出す力)、火(心)は長(繁栄させる力)、土(脾)は化(安定させる力)、金(肺)は収(収縮させる力)、水(腎)は蔵(集める力)を持っていま。
これが五季(季節)に応じてよく働かないと、病気に近づきます。
木(肝)は春に働きます。この時に肝の気が働かないと生み出す力が無いと考えます。もっとも肝の気の働きは、集める力と発散させる力の2つがあります。
もっと解説が必要ですね。だから難しいと思われるのでしょう。確かに難しいです。
肝は生み出す力もありますが、そのエネルギーを集めて、全身に発散させる力も持ち合わせています。
肝は陰であり、その陽は胆になります。この陰陽も相対的で絶対的なものではありませんが、臓腑で考えた時は絶対的です。
肝は実質の臓器であり、胆は空洞の臓器です。それで陰と陽に分かれます。
なかなか難しいですね。
人体のところを見て行きましょう。五主を見てください。木(肝)の気が良く働かないと、ストレスが溜まり、怒りやすいのがわかります。同じように見てください。
これがバランスが良いと、肝胆相照らす(互いに心の底まで打ち明けて、親しく交際すること)という言葉はここから来ています。
やれやれ、続きはまた。
「テキスト」および「自己中心論」
「自己中心論」ぜひ手に入れて下さい。
「テキスト」具体的に実行できる実践編で、「自己中心論」はもっと身体と心と私達の世界についてもっと深く理論的に説明してあります。ですから、「テキスト」を補完するものが「自己中心論」となっています。各1冊でも良いですが、両方あるともっと理解が深まるかと思います。





入手希望の方はご連絡下さい。
電話 0986−23−8531
メール yoshiyoshiharuya@yahoo.co.jp
もしくは0986−23−8531 へお申し込みください。「自己中心論」「テキスト」各3500円です(送料込)
振り込み口座
宮崎銀行 都城営業部
普通
口座番号 167822
口座名義 吉田 純久
講演依頼は上記にお問い合わせください。
私への電話相談料は、一回3500円です。そのご30分経過ごとに3500円プラスです。
※無料の相談が多く対応が大変な為、ご了承ください。
Skypeでの対面相談もあります。より細かく対応できると思います。FacebookでのSkypeでもOKです。ただし、互換性の関係でできない場合があります、その場合はお電話をご利用ください。
Skype のアドレスはメールかお電話を頂いてからお伝えします。 料金は電話相談と同じです。
仕事中は受けられないことがありますので、必ず、予約のメールか電話を入れて下さい。
電話での予約 0986−23−8531
メールでの予約 yoshiyoshiharuya@yahoo.co.jp
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口座番号 167822
口座名義 吉田 純久
真実を知りたければ、私のFacebook https://www.facebook.com/yoshida.yoshihisa をフォローするか、友達申請をして下さい。必ずメッセージを添えて下さい。
http://happy.ap.teacup.com/yosimaki/
遠方に行った時の治療代です。
治療代は 10000円/h です。(他、交通費、宿泊費が発生します。尚、この費用は人数が多いと人数で割ります)
遠方の場合、治療よりか、自分でセルフ治療ができるように、講義やカウンセリングが主となります。
これは思い出深い曲です。全てのギターを簡単コードで弾いています。私はプロでは無いのですみません。簡単なのに音程がおかしいです(笑)まあ大目にみてください。いい曲です。
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自然界と人体の五行

東洋医学は陰陽論で展開して行きます。これに自然の仕組みである自然哲学である五行思想を当てはめたのが陰陽五行になります。
このような哲学はインドやチベットやタイやペルーなどあらゆる伝統的哲学、自然観に共通のものです。人類に通底して流れているものです。
どこかの国の専売特許ではありません。
鍼灸は○国が発祥とか言われていますが、古代医学は世界共通です。
この五行の表で、どのような治療をすればいいのか?どのような状態なのか?がわかります。
全てを説明すると大変なので、主なところを説明したいと思います。
その前に前提として、五行思想の相生(お互いに生み出す)と相剋(お互いに抑える)関係と言うのを説明しておきます。

これです(笑)これだけではわかりませんね。
簡単に説明します。
木(肝:胆)は火(心:心包)燃えると灰、土(脾:胃)になり、土にはミネラルの豊富な鉱脈、金(肺:大腸)が形成され、鉱脈には水(腎:膀胱)が流れ、水は木を育てる。これが生命の循環である。
火は心で熱を持ち、水は腎で冷やす作用がある。これが循環して、陰陽が調和し、生命が保たれる。
ということです。
木→火→土→金→水 これに臓器の”気”の働きが説明されています。臓器そのもではありません。臓器の持っている働きのことです。
この流れを相生の関係と言います。
それとは別に相剋(お互いに抑える)という関係もありますが、これは病が深くなった状態でややこしくなるのでここで説明は省きます。後ほど説明するかもしれません。
さて、この表をどうやって活用するかと言うと、例えば自然界で言うと、五能というのがあります。
木は肝、火は心という風になっています。表をごらん下さい。
これはそれぞれの気の能力のことが記載されています。木(肝)は生(生み出す力)、火(心)は長(繁栄させる力)、土(脾)は化(安定させる力)、金(肺)は収(収縮させる力)、水(腎)は蔵(集める力)を持っていま。
これが五季(季節)に応じてよく働かないと、病気に近づきます。
木(肝)は春に働きます。この時に肝の気が働かないと生み出す力が無いと考えます。もっとも肝の気の働きは、集める力と発散させる力の2つがあります。
もっと解説が必要ですね。だから難しいと思われるのでしょう。確かに難しいです。
肝は生み出す力もありますが、そのエネルギーを集めて、全身に発散させる力も持ち合わせています。
肝は陰であり、その陽は胆になります。この陰陽も相対的で絶対的なものではありませんが、臓腑で考えた時は絶対的です。
肝は実質の臓器であり、胆は空洞の臓器です。それで陰と陽に分かれます。
なかなか難しいですね。
人体のところを見て行きましょう。五主を見てください。木(肝)の気が良く働かないと、ストレスが溜まり、怒りやすいのがわかります。同じように見てください。
これがバランスが良いと、肝胆相照らす(互いに心の底まで打ち明けて、親しく交際すること)という言葉はここから来ています。
やれやれ、続きはまた。
「テキスト」および「自己中心論」
「自己中心論」ぜひ手に入れて下さい。
「テキスト」具体的に実行できる実践編で、「自己中心論」はもっと身体と心と私達の世界についてもっと深く理論的に説明してあります。ですから、「テキスト」を補完するものが「自己中心論」となっています。各1冊でも良いですが、両方あるともっと理解が深まるかと思います。





入手希望の方はご連絡下さい。
電話 0986−23−8531
メール yoshiyoshiharuya@yahoo.co.jp
もしくは0986−23−8531 へお申し込みください。「自己中心論」「テキスト」各3500円です(送料込)
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普通
口座番号 167822
口座名義 吉田 純久
講演依頼は上記にお問い合わせください。
私への電話相談料は、一回3500円です。そのご30分経過ごとに3500円プラスです。
※無料の相談が多く対応が大変な為、ご了承ください。
Skypeでの対面相談もあります。より細かく対応できると思います。FacebookでのSkypeでもOKです。ただし、互換性の関係でできない場合があります、その場合はお電話をご利用ください。
Skype のアドレスはメールかお電話を頂いてからお伝えします。 料金は電話相談と同じです。
仕事中は受けられないことがありますので、必ず、予約のメールか電話を入れて下さい。
電話での予約 0986−23−8531
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遠方に行った時の治療代です。
治療代は 10000円/h です。(他、交通費、宿泊費が発生します。尚、この費用は人数が多いと人数で割ります)
遠方の場合、治療よりか、自分でセルフ治療ができるように、講義やカウンセリングが主となります。
これは思い出深い曲です。全てのギターを簡単コードで弾いています。私はプロでは無いのですみません。簡単なのに音程がおかしいです(笑)まあ大目にみてください。いい曲です。
