0.01%の希望  社会

先日、東ティモールのドキュメンタリー映画を鑑賞させてもらう機会を頂いた。
皆が見るべき映画だと思う。人間の縮図がそこには描かれていた。
東ティモール闘わずして独立を得た。そこには人間の尊厳とは何か?善悪を超えた世界があった。

これは人間の身体に例えると、風邪や難病が治癒した瞬間に似ている。なんと健康であることが素晴らしいことかと。なんと平和が素晴らしいことか。

ティモールの全ての人々の心は現代人の心を超えて、まさに覚醒した状態にあり、Deepな体験から生きる喜びを獲得し、全ての人々の口からは、悟りを得た人のような言葉が発せられる。

子供たちの目は輝き、屈託が無く、さらに皮膚はきれいでおそらく発達障害もアトピーも喘息も無い。笑顔と音楽で溢れている。

もちろんまだ厳しい状態は続いている。それでも決して負けない、幸せになる心(マインド)を持っている。

私の隣に座っていたBrianが言った。チョムスキーの「アメリカが本当に望んでいること」知っているか?

僕はうなずいた。

映画の中で、ギターで歌を唄っていたアレックスは無くなった。急逝したそうだ。

まだまだ傷は深い。

アレックスを日本に呼びたかったと監督は言った。

私は、彼の人生を考えた時に、今の日本に来なくて良かったのではないかと思う。

反面、彼の見た日本と言うものが彼の目にどういう国に映ったか?それも知りたかった。

金融支配の成れの果てを見てどう思っただろうか?

日本はインドネシアに資金援助を行い間接的に東ティモールの虐殺に関与した。そして、今度は援助と称して金を配る。

東ティモールの人々は、日本は原爆を落とされ、私たちの気持ちがわかるはずだと言っていた。

しかし、それは幻想だ。日本は世界は破滅に向かっているし、それは創造とも言う。創造できなければ絶滅するだけのこと。

残念なことだが、東ティモールは金融資本主義社会に取り込まれ、今持っている精神は保つことが難しくなるだろう。

今、彼らは生きているという喜びを実感している。

聖なる人々も壊れて行く世の中だ。私がオーストラリアのアボリジニ居留地に行った時に、聖なるアボリジニの人々は、ハンバーガーとコーラを片手に、肥満が蔓延し、糖尿病を患っていた。

マサイ族もスマホを使用する時代。

この映画で僕は0.01%の希望を持った。低すぎる?

いや、ぼくにとっては大きな希望の数字だ。0.01%。

良い一日を!



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