「ダイエット成功の秘訣・・・脳ミソを味方につける ボーカリストとダイエットC」
ボーカリストの日常
赤毛のサラ 吉住さと子のブログへようこそ!
歌手の健康について語る「ボーカリストの日常」ダイエット編そのC「理論武装」つまり脳ミソを味方につける方法です。
まず、Before&After写真第2弾です。
今回は衣装は違いますが、同じ角度から左右対照なものを並べてみました。(相変わらず、編集技術が・・・(;^_^A)
おっと、光の加減と印刷の都合で、左肩の部分が消えてますケド、ちゃんと元は写ってまあーす。右は4年前、左は今年です。左はチラシ・ポスター用に髪を短く加工してますが、首から腕にかけてはほぼ現物どおりです。
ところで、前回before&after写真をアップしたら、何人の方から同じ質問をうけました。
質問:これ同じ人ですか?
問題の写真(笑)はこちら
お答え:はい、同じ私です(笑)右は2016年の春ごろでしょうか?(;^_^A…覚えてない。左は2018年秋ですね。2017年に体重15kg、体脂肪率10%落としたら、こんな感じになりました。2018年は現状維持を目標にしましたので、数値は変わっていません。
もちろん全体的にスリムダウンはしましたが、印象が変わった一番の理由は、多分ココ↓の変化ではないでしょうか?

首が太くて短かいのがコンプレックスだった私は、髪で隠しておりましたが、隠しきれてないですよね(;^_^A 実はこれは姿勢が悪いせいだと、通い始めたバレエ教室の先生に指摘され、整体も受けて、常に頭を上に引き上げるように気を付けました。
肩こりは治るし、一気に等身バランスが変わったので背が高くみえて、一石3鳥ぐらい落としましたよ。お得情報でした〜〜〜(^O^)/♪
さて、やっとこさ今日の本題、「脳ミソを味方につける!」です。
例えていえば、ダイエットとというプロジェクトに取り組んでいる時、私たちの頭の中には「コーチ」がいて、この人がポジティブでほめ上手で色々な情報を知っているコーチなら、ダイエットは楽しいものになり、ネガティブで厳しいコーチなら、ツライものになる→ギブアップしやすい、という事です。そして、このコーチは私たちの頭の中にいるので、私たち自身です。
ですから色々情報を調べ、トレーニング計画を立て、「がんばれ〜」と日々応援してルーティーンを実行させ、うまく行かなくてスランプの時も、その原因を分析して、別の方法を提案しながら励まし・・・とまあ、良いコーチになるように、自分を育てるのが成功の秘訣ではないかと実感してます。
ダイエットをするという事は、今までの生活習慣を見直し、新しい習慣に切り替えていくという事の連続になります。ここで、『脳のメカニズムで知っておきたいこと』
脳は新しいルーティーンを受け入れるのに、約
1週間かかるそうです。
つまり、何か新しい事を始めると、脳は1週間『いやだ〜!、やりたくない〜!』とジタバタ暴れて、慣れている古い習慣に戻ろうと、全力で拒否するらしいです。ところが1週間(『ポジティブに考える」など、考え方に関するものは1ヶ月くらいかかるらしいですが)過ぎると、あれ?というくらいに、そうすることがあたり前に感じるそうです。まー、3日坊主とは理論的に合ってるんですね〜。
この、『魔の1週間』を乗り越える方法は・・・
目標をなるべく低く、小刻みに立てる事。
良く『健康のために、毎朝30分ジョギングをする』という目標を聞きます。
実は、私もやったことがありました・・・そしてgive up
まず、今より早く起きるためには、前日のスケジュールから見直さなければなりません。朝のルーティーンも全部変え、低血圧の私は、朝は体温が低く筋肉が固いので、ストレッチを十分にしないとケガします。そして何より、走るのが嫌い・・・という事で、上の目標をクリアするために、30くらいのハードルを、クリアしなければならないので、3日続きませんでしたね〜。
という事で、まずは目標を小さく立てる事。
そして、1週間くらい続いたら、次の小さなさらなる目標を追加していくこと。
出来るようになったら、『私すご〜い!』と沢山ほめてあげること。
という事で、長くなってしまったので、『じゃ、どんな目標?』
を次回に書きたいと思います。そしてその理由も。
お楽しみに〜〜〜(^O^)/♪

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