十八誌略  

今日の新聞の見出しはすごかったですね。堀江社長逮捕。

会社を経営しいると、社長が陥りやすい、さまざまな間違いや誘惑がわかります。

「会社を守るため、仕入先を守るため、株主を守るため」それも確かに正義。

しかし、時々重要な決断をしないといけない時、自分自身の正義と、社会の正義のどちらかを選ばないといけない。

だれも見ていないからいいや。とかばれなければいい。そんな悪魔のささやきを、乗り越えなければならない。

中国の古典で十八誌略というものがあります。

紀元前の殷の時代から何千年の歴史を書いた本です。

その中には500人近い人たちが登場します。

生きるか死ぬかの群雄割拠の時代。平和な今の時代では想像も付かないくらいの英雄が活躍します。

その本を読んで一番学ぶことは、そろぞれが何をした結果どうなったか。
実例で学ぶことができるのです。

ある人があれほど前半活躍したが、権力におぼれ、没落したとか。苦労して苦労して晩年すばらしい人生を送る人もいる。

そしてそのライブドアのように、ある決断を下すとき、その後どうなったか、歴史書は500人の結末を教えてくれます。

歴史書を戦争の華やかさや文化を知るために読むのでなく、人の生き方を学ぶために読む。ある先輩経営者から教えてもらったことがあります。
(伊藤肇さんという作家はその分野のすばらしい著書を書いています。)

教育者の森信三先生(明治生まれ)は子供に

1 親からへの返事は 「はい」と答える。

2 履物をそろえる。

3 腰骨を伸ばす。

の三つの大切さを実践してこられた方ですが、伝記を読む大切さを教えているのは同じことだと思うのです。

伝記を読む大切な時期がある。それは10代後半と40歳前後。

特に40前後は人生の丁度中間地点。富士山に例えると、裾野を登りきり、頂点に立ったところ。

そこからは、今までの人生を見下ろし振り返ることができる。

またこれからの人生をある程度、見える。

10代の頃のように、戦国武将や天才科学者や芸術家をあこがれる時代は終わり、40の頃になると、自分の能力がある程度わかるようになる。

その頃読む本実話の人の生き様を描いた伝記が良む大切さを著書に書いています。

人は一度経験しないと、わからない物がたくさんあります。

でも経験し過ぎると、新しいことの挑戦できなくなります。

ひとり社内にそのことがわかる人がいたならば、変わったでしょう。

一足違いでなく、一人違いでした。


でもマスコミも自民党を攻めていますが、そのマスコミだって視聴率という利益を上げるために、あれほど番組に出演させていて、手の平を返して
攻撃するのも、同じ穴のムジナなような気がします。資本主義ではもう何が正義で何が悪か分からない時代です。

子供に科学だけでなく、古典を教えることが益々大切になって来た気がします。





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