こすぎとおすぎ  

○あ〜勘違い

昨晩家族でテレビのクイズ番組で、「ショーコスギのファンクラブの女性がイベントで何をしたでしょうか?」という三択がありました。

「1、空手 2、ロッククライミング、3カレー教室のうちどれでしょう?」

三男「僕は2だと思う〜」

次男「僕は3、カレー」

「なんでカレーなの?」と聞くと

「だってこすぎでしょ。あのピー子と一緒にいる。」

「・・・・・・・」

「ワッ〜ハハハ」
家族全員で大笑い。

コスギとおすぎを彼は間違っていたようでした。


○バウハウス展

昨日から宇都宮美術館で始まったバウハウス展を見てきました。


デザイン・建築・インテリアの仕事に携わっている人間にとって、よくぞ宇都宮でやってくれた。とスタコラと見に行ってきました。

美術は大好きなのですが、、ピカソのキュービリズム以降、ダリのシュルレアリズムなどモダンアートに近づくにちれて、ついつい敬遠していましたが、

今回は勉強勉強と、しっかり見てきました。

バウハウスについてご存知のない方に少しご説明させて頂くと、

「バウハウスは近代デザインの思想のもとに、新しいデザイン教育のために学校として1919年ドイツのワイマールに設立された。芸術と技術の新しい統一という指導概念を打つ出すとともに、工房活動を強めていった。」とインテリアコーディネーターの教科書には説明されています。

と一言で説明しても、興味のない方にはさっぱり理解できないですよね。

ギリシャ、ローマ、中世、近世と、時代に合せて様々な芸術が生まれました。

ルネッサンスでは、ダビンチやミケランジェロのなど、その後のバロック、ロココなど時代を代表する芸術家が作品を残しています。

ご存知のようにダビンチはモナリザに代表される絵画だけでなく、医学や建築、乗り物などのデッサンが残るように様々な分野にも貢献してます。

つまり、芸術は絵画や彫刻のように美術館の中だけに留まらず、ベルサイユ宮殿といった建築物やそこで使われている椅子やテーブルなどの工芸品など、生活にも影響を及ぼすようです。

例えば、時々耳にするアールヌーボ。なんだか、「ぼ〜っとしたおばけ」みたいな発音ですが、これも19世紀末から20世紀初頭ベルギーやフランスで起きた芸術。

流動感のある曲線を特徴とした優美な装飾が特長です。当に今回のバウハウスの直線と対照的です。

ステンドガラスを使ったテーブルスタンドで有名なエミールガレは、名前を知らなくても写真を見ればどこかでみたことがあるでしょう。

この時代でもうひとり有名な人はだれでしょう?

そう、正解です。「アントニ・ガウディ」

サクラダファミリアをみれば、なるほどアールヌーボーが建築にこの様に顕れるのかと理解すると、

芸術が建築や工芸品に及ぼす影響がいかに大きいかわかります。


○ショスタコービッチ

クラシック音楽だって、バロック時代のヘンデルの音楽から、ベートーベンを経由して、現代に近づいたナチス時代のマーラー、ソビエト共産党下のショスタコービッチの音楽は、モーツアルトの音楽とは対照的ですね。

ロシアアバンギャルドハはやり20世紀初頭のロシア革命の頃に生まれた芸術。

当時は優秀なアーチティストに政府がお金を出して、国家が特定の思想や世論に民衆を誘導するため、ポスターを作らせました。赤と黄色のけばけばしい色使いで、動労者をイメージする手や機械などを写真と文字を中心に強烈なデザインになっています。

交響曲5番で有名なショスタコービッチも共産党に強制されて、民衆を鼓舞するような曲を作らされています。

ドラマSPの最終回でも使われた、リズムに乗ってせまりくる様な音楽は、交響曲7番。軍隊がレニングラードを勇ましく進軍する様子が本当に想像できる印象。まさにタイトルもずばりレニングラード。

「デザインの力」がとても認識される時代です。

デザインは、綺麗な線や形や美しく色を発想して図に起こすだけの仕事ではなくなってきました。

お客様のバックグランドを理解し、そして今あるデザイン・アート・建築などのバックグランドを理解して、それをコーディネートする。

そのためには、モダンアートはよく分からないではだめだし、モダンは分かるが、古美術はわからないでもダメ。

普段からいろんなものをみて、そしてそのバックグランドをその時確認しておく作業がとても大切だと、バウハウス展をみて感じました。





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