オリンピック  

今回のオリンピックなかなか苦戦していますね。

ハーフパイプの成田選手の悔し涙は、印象的でしたね。

だれでも挫折した経験ってありますよね。

挫折と順調どちらが人を育てるのでしょう。


最近子供の勉強の面倒を見ていて気付いたことがあります。

三男は毎日ドリルを3冊休まず続けています。

そのせいか、学校のテストの結果も良くなりました。

でも気になることがあります。

ほめてあげると、「だって簡単になったんだもの。」そう答えたのです。

子供のことですから、真剣に考えなくてもいいのでしょうが、

ちょっと傲慢になったのかなと心配します。




私は傲慢は「病」だと思っています。

それは、その人の人格に関係なく、かかるものではないでしょうか。

先日テレビで涙を流しながらお詫びをしていた、東横インの社長。

何かの記事で、「自分にできなことはない。と錯覚していた。」と反省する内容を読みました。

経営者は、会社を継続し、社員を守り、仕入先に迷惑を掛けない。それも正義。でも法律を守らなくていいか。

でも法律を守って会社を倒産させ、いろんな人に迷惑を掛けていいのか。

いろんな面から見ると正しい悪いだけでは簡単に言い切れないこともあります。

またもし彼が東横インの社長という立場になければ、もともとは誠実なひとで、立場が性格を変えてしまい、こんな事件は起こさなかったかもしれません。

だから傲慢は正悪でなく、はやり病だと思うのです。

風邪だと寒い季節は乾燥する冬におこるように、その病は順調なときに症状がでるのではないでしょうか。

そして、順調が大きいほど、その症状は重くなります。

自分がすべて、それを成し遂げた。だれのおかげでもない、俺自身の力だ。そう思いだします。

そしてそれを、周りから、チヤホヤする人も現れ、さらに長い時間かからないと、直らない重病になります。

一方、その虚栄を見抜き忠告してくれる人、離れていく人も現れます。

でも忠告する人はそれが無駄に終わり離れていく。

結局は自らが気付くしかないのです。

そして唯一直すことができる薬が挫折なのではないでしょうか。

もちろんその薬を飲むか飲まないかは本人次第。

その挫折に負けて、他の道に進む人もいれば、

成田選手のように、もう一度チャレンジするする人もいます。


私もそんな時があった。そう振り返り反省し、子供と接します。


怖いのは本人に自覚症状がないこと。

でも、間違いなく言えるのは、傲慢な人より謙虚な人の方が人に愛される。

だって自分でなく、周りの人のおかげと感謝できるから。

そしてチヤホヤする人より、忠告してくれる人の方が、本物の人であり、愛を持った人ではないでしょうか。

今回のオリンピックで、試合後のインタビューを見ていると、反応が分かれます。

重みのある一言を言う人。泣く人。へらへらしている人。憮然としている人。でもそれは表面上であって、部屋で泣いてるかもしれません。

でも、上村愛子選手は変わりましたよね。
 
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