2018/4/9
オレンジの無礼とモノクロの意外とキイロの罠 〜ファイナル イロイロ
さて、3部作の続きに戻るね
因みに、常連サマには不要な情報だけど、ルイヴィトンをキイロと呼ぶ理由はコチラ
有休消化のためのお買い物DAY withセレブ夫人
とは言え、ワタクシには特にお目当ては無かった。
しかし、自分以外のお買い物も楽しめてこそ、真の買い物好き女子。
セレブ夫人のお買い物のお伴だけでも十分にオモシロイ・・じゃなく楽しいし、BLOGネタも出来たわ〜
と、満足感でモノクロを後にした。
で、そのまま帰れば良かったものの
「ちょっとヴィトンも覗いていいですか
」
そう口火を切ったのは、ワタクシのほうだった。
セレブ夫人のお買い物で寝た子を起こされたワケじゃないのよ〜
ただ、昨年に買ったワンピと同型の柄違いをお正月のバンコクで見つけていて、あのワンピは、とっても着易いので、そのうち日本で見に行こうと思っていたことを、ふと思い出しちゃったのよ。
そして一歩、キイロの敷居を跨いだ瞬間「いつもありがとうございます
」と女性STAFF
に出迎えられる。
いつも
はて
ワタクシはともかく、セレブ夫人は人違いされるほど無個性ではない。
でも、レディス・アイテムに限って言うなら、ワタクシのほうがお得意様だ。
ま、この日のワタクシはヴィトンのコートを着ていたし、ホントは誰だか分からなくても、奥様からは全方位セレブ・オーラ
が放たれているし、顧客として扱って損は無いと判断したのなら、彼女は賢明だ。オレンジの「上から坊や」と大違いで。
そんな
と話し込んでいると、どうやら人違いではなく、以前にも接客されたことは確かなようで、担当と言えば担当なのかも。
お目当てのワンピは皆無で、試着してみたいと思えるモノもナシ。
オレンジもだけど、キイロもデザイナーがコロコロ変わるので、まったくツボに嵌らない時も多々ある>プレタ。
その点、モノクロのプレタは一貫性があり、いつも永遠の憧れだ
洋服に気に入る物が無いとなると、正直、見る物が無いキイロ
そもそも、うめはんのキイロは、アイテムによってフロアや建物が分かれており、ヒジョーに見づらいし。(BAG類は2F、メンズはメンズ館)
なのでヒルトンプラザウェストがメインだったが、靴のある2Fに入ろうとして顧客向けショー開催ちうだと、セレブ夫人と二人して門前払いを喰らわされたのが約1年前。
申し訳なさそうに断られたのではなく、まさに追い返されたのだった。
なので国内では久々のキイロ詣でだったが、接客が良いとついつい長居してしまう。(聞いてるか
「上から坊や」&オレンジの新入りたち
)
長々と担当
と話す中で、うめはんでは7月に9Fでヴィトンのイベントをする予定と聞いた。
パリ
からアーティストの招聘や、普段はお目にかかれない家具の展示やオーダーもあるとか。
かなり興味のある素振りを見せておいたので、もし担当STAFFが事前に案内とかくれたら
BLOGでも告知するね・・・って、きっとうめはんのHPを見ていただく方が早そうだけど
この日、イチバン目を惹いたのは、店内のテーブルの上に飾られていたフラワーベース。
ヴィトンのトランクを忠実に再現したデザインで内側に容器が付いていて、本当に生花を飾ることが出来る。
キャー欲しい〜

現状は非売品だけど、7月のイベントで予約受注するらしい。
30数諭吉だと聞き、あら
それぐらいでこんな一生もののインテリアが買えるならエエんちゃうん
と、セレブ夫人と二人して予約する気マンマンに
「よかったら冷たいお飲み物でも・・」と勧められ、キイロでの二人の定番・アップルタイザーをいただく。

すでに飲み干した画像(笑)
「買いたいモンもないのに申し訳ないね〜
」と二人で恐縮しつつ、なんなら7月の予約受注を待たず、フラワーベースを今、予約したい〜
などと言っていると、暫しバックヤードに引っ込んでいたSTAFFが「大変申し訳ありません
私、勘違いしておりまして・・・そちら(フラワーベース)は、70数万円(正確な数字を聞いたはずだが、もはや憶えていない)でした・・」と。
庶民のワタクシはモチロン、さすがのセレブも「そこまでになるとチョット・・・どうよ
」と絶句
今さっきまで「どこに飾るぅ
」「やっぱり人目に付くと言えば玄関ですかね〜
」なんて、キャッキャとハシャいでたのに撃沈
その後、セレブ夫人は
に要望されて、美しいご自宅写真をヴィトンのカバーを付けたスマホで披露し始めた。
セレブ家のリビングには、パリで買って来られたヴィトンのバニティ×2個が「くすり箱」として鎮座している(
そのネタはコチラ)
「素敵〜
モデルルームみたいですね〜」と言われて気を良くし、次々と写真をお披露目して盛り上がっている。(実際にモデルルームみたいにキレイ
なので、写真を見入ってしまう気持ちも分かる)
ワタクシは、退屈で店内を目で物色し始めた。
とは言え、お洋服はもェック済だし、シューズぐらい見るモノがない。
モノクロでカメリアが3つ付いたサンダルをヒールの低さで断念した「靴モード」がまだ鎮火し切ってなかったらしい(笑)
ディスプレイされた1足に目を留め、立ち上がって手に取った。
「エエやんそれ。履いてみーや」
STAFFと話し込んでいたとばかり思っていた奥様から声がかかる。
「おサイズ在庫見てまいります」
STAFFからもすかさず合いの手。
二人の下へ、ヒール片足を手にして戻り、再びソファに腰かけて、じっくり眺める。
ずいぶんプレーンなパンプス。
【あのポイント】がなければ、就活で履けそうな。

この画像の色がもっとも実物に近いかな〜
マイサイズを伝え、バックヤードから出して来てもらってしまった。
「エエやん
脚がメッチャ綺麗に見えるで」
もーセレブ夫人ったら、ココの居心地の良さと飲み物まで出された申し訳なさから、何か買うにしても何もなさすぎるからって、ワタクシにこのパンプスを買わせようってつもりちゃいますか
(笑)
コレを買うなら、あと3諭吉高くても、モノクロに戻ってカメリアサンダルを買う方がいいかなぁ〜
ヒールの低さがネックとは言えトシもトシだからいつまでも10cmヒールとか履いてる場合ちゃうしなぁ〜
などと迷いながら両足を履いたまま店内をカツカツ歩き、鏡の前に立ってみる。
肌馴染の良いピンクベージュのパンプスは、フィギュアスケート選手がベージュのスケート靴を履くのと同じように足長効果があると思う。
この雰囲気の中で「帰ってチョット考えます」なんて言えるはずがない。
まったく気に入ってないのにシャレで試着しただけならともかく、全ディスプレイの中で唯一いいな
と思った1足だ。
一見、プレーンすぎるデザインだけど【ヒネリの効いたポイント】がツボだったし。
「じゃ、コレください」
そう言うしかないやん

は〜
ずいぶん高いアップルタイザーになったものだ
アレ
ワタクシ、過去にもキイロやオレンジで同じような経験してるやん。
タダより高いシリーズもBLOGネタにしただけでも、これで4作目やん。
★1作め
★2作め
★3作め
まぁ、いいや。
担当STAFF
もカンジが良かったし、他に売上協力して差し上げられるモノもないし、フラワーベースは撃沈だったし(笑)

素敵なんだけどね〜
やっぱりそーゆーコトなのよ。「上から坊や」&オレンジたちよ
本来なら、セレブ夫人もワタクシも、オレンジでキャッキャしながら、お買い物を楽しむつもりだったのに、アンタらが無駄足を踏ませたんやで
商品が一流なだけであって、接客するアンタらが一流ちゃうねんで
扱う商品に自分たちの接客マナーがまったく追いついていないことをもっと恥じるべきだよ、オレンジは。
セレブ夫人もワタクシも「モノに飢えてる」ワケじゃないので、お買い物するなら接客態度重視だ。
まぁ、あまり上客として扱われても、お愛想で無理やり何か買うにも限界があるのけどね
(笑)
お買い上げしたパンプスは、パッと見はプレーンと言うより地味だ。

でもね。
実はバックシャン

靴底のレッドがルブタン・シューズのアイコンであるように意外に見られている部分。
いかにもヴィトン
なシューズだったら買わなかったけど、後ろ姿で「え
もしやヴィトン
」ってなヒネリがいいかなと。

階段を上る時にチラ見えするから、エスカレーターじゃなく階段を多用して健康にも良いかも(笑)
あと、お座敷に上がった時とか

お店の人に靴を片づけてもらう時も丁寧に扱ってもらえそう。
中敷きは敷けないなー(笑)
ヒールの内側もツボ。

既に通勤で何度か履いているけど、革が柔らかいのでヒール高の割に歩き易いし、長時間履いても痛くなり難そう
次にキイロを訪れるのは、7月のイベントになるかも知れないが、その頃のブティックはすでに冬仕様のはず
ブーツにアウターに・・と値の張るアイテムばかりだから、アップルタイザートラップには気を付けないとねぇ
(笑)
とは言え、気分良くお買い物できたので、この靴も気分よく履ける
お買い物って、そーゆーもんだよね
34


有休消化のためのお買い物DAY withセレブ夫人

しかし、自分以外のお買い物も楽しめてこそ、真の買い物好き女子。
セレブ夫人のお買い物のお伴だけでも十分にオモシロイ・・じゃなく楽しいし、BLOGネタも出来たわ〜

で、そのまま帰れば良かったものの
「ちょっとヴィトンも覗いていいですか

そう口火を切ったのは、ワタクシのほうだった。
セレブ夫人のお買い物で寝た子を起こされたワケじゃないのよ〜

ただ、昨年に買ったワンピと同型の柄違いをお正月のバンコクで見つけていて、あのワンピは、とっても着易いので、そのうち日本で見に行こうと思っていたことを、ふと思い出しちゃったのよ。
そして一歩、キイロの敷居を跨いだ瞬間「いつもありがとうございます


いつも


ワタクシはともかく、セレブ夫人は人違いされるほど無個性ではない。
でも、レディス・アイテムに限って言うなら、ワタクシのほうがお得意様だ。
ま、この日のワタクシはヴィトンのコートを着ていたし、ホントは誰だか分からなくても、奥様からは全方位セレブ・オーラ

そんな

お目当てのワンピは皆無で、試着してみたいと思えるモノもナシ。
オレンジもだけど、キイロもデザイナーがコロコロ変わるので、まったくツボに嵌らない時も多々ある>プレタ。
その点、モノクロのプレタは一貫性があり、いつも永遠の憧れだ

洋服に気に入る物が無いとなると、正直、見る物が無いキイロ

そもそも、うめはんのキイロは、アイテムによってフロアや建物が分かれており、ヒジョーに見づらいし。(BAG類は2F、メンズはメンズ館)
なのでヒルトンプラザウェストがメインだったが、靴のある2Fに入ろうとして顧客向けショー開催ちうだと、セレブ夫人と二人して門前払いを喰らわされたのが約1年前。
申し訳なさそうに断られたのではなく、まさに追い返されたのだった。
なので国内では久々のキイロ詣でだったが、接客が良いとついつい長居してしまう。(聞いてるか


長々と担当

パリ

かなり興味のある素振りを見せておいたので、もし担当STAFFが事前に案内とかくれたら


この日、イチバン目を惹いたのは、店内のテーブルの上に飾られていたフラワーベース。
ヴィトンのトランクを忠実に再現したデザインで内側に容器が付いていて、本当に生花を飾ることが出来る。
キャー欲しい〜


現状は非売品だけど、7月のイベントで予約受注するらしい。
30数諭吉だと聞き、あら



「よかったら冷たいお飲み物でも・・」と勧められ、キイロでの二人の定番・アップルタイザーをいただく。

すでに飲み干した画像(笑)
「買いたいモンもないのに申し訳ないね〜



庶民のワタクシはモチロン、さすがのセレブも「そこまでになるとチョット・・・どうよ


今さっきまで「どこに飾るぅ



その後、セレブ夫人は

セレブ家のリビングには、パリで買って来られたヴィトンのバニティ×2個が「くすり箱」として鎮座している(

「素敵〜


ワタクシは、退屈で店内を目で物色し始めた。
とは言え、お洋服はもェック済だし、シューズぐらい見るモノがない。
モノクロでカメリアが3つ付いたサンダルをヒールの低さで断念した「靴モード」がまだ鎮火し切ってなかったらしい(笑)
ディスプレイされた1足に目を留め、立ち上がって手に取った。
「エエやんそれ。履いてみーや」
STAFFと話し込んでいたとばかり思っていた奥様から声がかかる。
「おサイズ在庫見てまいります」
STAFFからもすかさず合いの手。
二人の下へ、ヒール片足を手にして戻り、再びソファに腰かけて、じっくり眺める。
ずいぶんプレーンなパンプス。
【あのポイント】がなければ、就活で履けそうな。

この画像の色がもっとも実物に近いかな〜
マイサイズを伝え、バックヤードから出して来てもらってしまった。
「エエやん

もーセレブ夫人ったら、ココの居心地の良さと飲み物まで出された申し訳なさから、何か買うにしても何もなさすぎるからって、ワタクシにこのパンプスを買わせようってつもりちゃいますか

コレを買うなら、あと3諭吉高くても、モノクロに戻ってカメリアサンダルを買う方がいいかなぁ〜


肌馴染の良いピンクベージュのパンプスは、フィギュアスケート選手がベージュのスケート靴を履くのと同じように足長効果があると思う。
この雰囲気の中で「帰ってチョット考えます」なんて言えるはずがない。
まったく気に入ってないのにシャレで試着しただけならともかく、全ディスプレイの中で唯一いいな

一見、プレーンすぎるデザインだけど【ヒネリの効いたポイント】がツボだったし。
「じゃ、コレください」
そう言うしかないやん


は〜


アレ

タダより高いシリーズもBLOGネタにしただけでも、これで4作目やん。
★1作め
★2作め
★3作め
まぁ、いいや。
担当STAFF


素敵なんだけどね〜
やっぱりそーゆーコトなのよ。「上から坊や」&オレンジたちよ

本来なら、セレブ夫人もワタクシも、オレンジでキャッキャしながら、お買い物を楽しむつもりだったのに、アンタらが無駄足を踏ませたんやで

商品が一流なだけであって、接客するアンタらが一流ちゃうねんで

扱う商品に自分たちの接客マナーがまったく追いついていないことをもっと恥じるべきだよ、オレンジは。
セレブ夫人もワタクシも「モノに飢えてる」ワケじゃないので、お買い物するなら接客態度重視だ。
まぁ、あまり上客として扱われても、お愛想で無理やり何か買うにも限界があるのけどね

お買い上げしたパンプスは、パッと見はプレーンと言うより地味だ。

でもね。
実はバックシャン


靴底のレッドがルブタン・シューズのアイコンであるように意外に見られている部分。
いかにもヴィトン




階段を上る時にチラ見えするから、エスカレーターじゃなく階段を多用して健康にも良いかも(笑)
あと、お座敷に上がった時とか


お店の人に靴を片づけてもらう時も丁寧に扱ってもらえそう。
中敷きは敷けないなー(笑)
ヒールの内側もツボ。

既に通勤で何度か履いているけど、革が柔らかいのでヒール高の割に歩き易いし、長時間履いても痛くなり難そう

次にキイロを訪れるのは、7月のイベントになるかも知れないが、その頃のブティックはすでに冬仕様のはず

ブーツにアウターに・・と値の張るアイテムばかりだから、アップルタイザートラップには気を付けないとねぇ

とは言え、気分良くお買い物できたので、この靴も気分よく履ける

お買い物って、そーゆーもんだよね

