2018/3/24

船上のハッピーバースデー  旅道楽

久々に旅道楽カテに入れてみたけど、旅行のネタではないのよ〜^o^;

ぽち母の誕生日は、ほぼ毎年、夫と3人でお祝いしている・・と書きかけて、イヤイヤちゃうちゃうと思い出した。
確かに2年前までは、やれイタリアンだ、フレンチだと、ぐるなびや食べログで夫が探し、3人で出掛けていた。
ところが、昨年は、夫がなかなか店を探さなかった。
忙しくて探せなかったワケでもなく、トドのごとくソファに寝そべっているだけなのに、探そうとしなかったことにブチ切れ、日頃の不満も爆発して大炎上
もう一生、ぽち母の誕生日をオマエになんか祝って要らんわと怒り心頭で、夫を除け者にして母と二人で福島(区)の高級焼肉へ行ったのが昨年だった・・と、今、思い出した

そして今年。


とある有料イベントでクルーズ船の見学会があると知り、お誕生会にすべく申し込んだ。

昨年の炎上をすっかり忘れていて(笑)「アンタも来るかと夫に情け声をかけてやったが、3月は決算期だからどうなるかわからんだのあーだのこーだの毎度ながらのネガティブ発言ばかり
なぜ何事においても「よしやってみようポジティブ思考から入れないのだろう。
性格の不一致による熟年離婚なんて若い頃には理解できなかったが、こういう日々のズレの積み重ねを不一致と呼ぶのだろうと、実感する今日この頃。
今回もそう実感をしつつ、夫を見限り、母と二人分を申し込んだ。
しかし、10日後ぐらいに「仕事はなんとかなりそうやねんけど・・と申し出て来やがった
なんで最初に気風良く「よし仕事は何とかする今年は船で誕生会やなと言えないのだろうホンマ、腹立つわ

「今さら遅いわ締切過ぎとるわい」と言うことも出来たが、そこがワタクシと夫は違う。
ワタクシは物事を「無理」から入らない主義。
何事も「やってみよう」「なんとかしよう」と考える主義。
母だって2年連続で夫抜きの誕生会だと、ぽち家不仲説を心配するだろうし(実際、仲が良いワケじゃないけど・笑)母娘二人きりよりアタマ数が多いほうがお祝い事としてはエエだろうし、夫にぶつけたい文句はイロイロあったが腹に収めて主催会社に問い合わせると、あっさり1名追加がに。
これは、日本のクルーズ船「にっぽん丸」の認知度を高め利用客を誘致するためであろう乗船体験イベント。
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船内見学と建築家・安藤忠雄氏の講演、ディナーで4時間ほどだが、船は神戸港に停泊したままで動かない。
新造船なワケでもなく、かなり古い小さなクルーズシップだし、昨今ブームになっている大型外国船の豪華クルーズとは趣も異なるので、タダならともかく、おひとり様19,000円の有料とあっては、ケチな(笑)関西での開催では満員御礼にならないだろうと、ワタクシはタカを括っており、参加者の追加は可能と踏んでいた。

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乗船するや否や、キャビンクルーのコスプレで記念撮影
カメラマンのおねーさんに「ぜんぜん違和感ないですね〜」とゲラゲラ笑われていた夫。
褒められたのだろうか・・


商船三井の客船であるにっぽん丸は、総トン数22,472トン、客室数202室、最大乗客定員524名と、海外の新しいクルーズ船と1ケタ違う小ぶりなクルーズ船。
今まで乗ったことのあるクルーズ船が、座席配列3−4−3のジャンボとするなら、にっぽん丸は2-2のプロペラと言ったところだろうか。
船首から船尾まで歩いても「えもう終わりてなカンジ。
フロアも最上階が7階と、やはり大型クルーズ船の半分ほど。その7Fに位置するプールの屋根は開閉式だとSTAFFが自慢気に紹介してくれたが「BALIのプール付きヴィラやったら部屋に付いてるレベルやな」と夫が苦笑した小ささ。
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モデルルームとして、いくつかのカテゴリのキャビン(客室)を見学出来た。
船の規模とキャビンの狭さが比例しているワケではなく、乗客定員が4,000人以上の客船でも、その1/10ほどのにっぽん丸でもキャビンの狭さは変わらない。
むしろ狭い中でも収納などに工夫が凝らされ、快適に過ごせそうなにっぽん丸のキャビンに軍配
バスタブ付きのキャビンカテゴリが多いことも日本船だからかしら
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おひとり様部屋がある事も、にっぽん丸の特徴だそう。
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ツインでも、ベッドが横並びではなく、一方のアタマ側がもう一方の足側と交互に置かれた上に、各ベッドは寝台車のようにカーテンで仕切ってプライベート空間が作れるキャビンもあった。旅トモ同士だとこう言う造りのニーズがあるのかもね。
なんなら我が家もこういう部屋でいいかも知れない(笑)

最上位カテのグランドスイートも見学
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なんか垢抜けないなぁマカオで泊ったオークラみたいと言うか・・
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ダブルシンクだけど、アメニティ類がイケてないような・・

クルーズでスイートに泊まりたいと思わないけど、海を眺めながらのジャグジーはいいわねぇ
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各キャビン内の備品に、いちいち『ゴミ箱』『小物入れ』などテプラ(しかも18ミリぐらいのデッカイやつ)が貼ってあり、いかにワケのわからん年寄りの利用が多いかが窺い知れ、ドン引きだった
また、ドロワーの最下段に浴衣らしきものが備えてあったのもマイナスポイント
スリッパ程度ならともかく、身に付ける物を埃に触れ易い位置に入れるべきでないし、そもそも浴衣なんて無くていいと思う。
そんなのを置いたりするから、そんなのを着て共用部に現われるヤツが出るのだ。
クリーニング経費を考えても、そこは海外船のように放置でエエんじゃないかと思うなぁ。

船の規模からすると当たり前だけど、ショーなどが行われるシアターも、とても小さい。
ただ、脇に小さなテーブルが設置された座席も多く、小さな配慮には高ポイント
また、シアターが小さいと、エンターティナーとの距離も近いので、一般的なコンサートに比べると、かなり間近で鑑賞できるのは小規模クルーズシップの良いトコロだと思う。
とは言え、今回、このシアターではショーではなく、建築家・安藤忠雄氏の講演が行われ、寝てしまっては失礼だと2階席を選んだが、講演は面白く興味深く、眠気に襲われることは全くなかった。
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こんな書籍も貰った。読んでみよう。

講演の中では、今や人生は100年で、特に女性が元気な秘訣は好奇心を持ち続けることにあると語っておられた。
また、今や世界的にも有名になった瀬戸内海の直島を芸術の島とするため手がけたプロジェクトのお話から持続力の大切さについても触れておられた。
折しも12周年ネタで、面白い事にアンテナを張り続けたいと述べたところであり、深く共感し興味深く聴講した。
著名文化人(のカテゴリでいいのかしら)のお話を聞く機会などあまりないので、良い体験ができたと思う。
夫も居眠ることなく聞き入っていたけど、ちょっとぐらいは好奇心を呼び覚まされたのだろうか・・

12周年ネタの2つ目の桜柄3Dのネイルは、この日のキモノ仕様だったのだ。
鉄紺の鹿の子柄の小紋。
桜柄の織地の半幅帯がピンクで桜だといかにも過ぎるけど、白〜ブルーのグラデでハズし気味にして、帯揚げだけを桜色に。
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講演の後は、ディナー
にっぽん丸はお料理に定評のあるクルーズシップだそう。
実際のクルーズでも毎回、このレベルのお料理が出されるのか、PRとして特別だったのかは分からないけど、クルーズのインクルードのレベルではない美味しさ
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主に日本を巡り、長くても一週間以内の航路なので、長期クルーズの大型船より食材は新鮮で旬のものが出せるのだろうけど、日本の・・しかもある程度の都会に居れば、美味しい旬の食材を使ったレストランは陸でいくらでも探せる。
自分の足で探しづらいので効率よく日本の美食を愉しみたい外国人に対してのほうがアピール力高いかもね。
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展望ラウンジには和室もあったが、コレもガイジンのほうがウケそうよね。

実際に、インバウンド利用客が増加傾向にあるらしく、それって●国人と思うと、我が家の貴重なバカンスに、にっぽん丸を選ぶことはないような・・
こんな狭い船に●国人が大挙して押し寄せたら逃げ場ないやん

・・と、今後のクルーズ旅行の選択肢は広がらなかったけど、今回の目的は、ぽち母のお誕生会。
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予め主催側に誕生日と伝えてあったので、体験乗船とは言え、サプライズケーキを用意していただき、母もカンゲキ
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安藤氏が言うように100年と考えれば、ぽち母の人生は、まだあと四半世紀もある。
健康に誕生日を祝えたことに、共にお祝いしてくださったクルーズSTAFFの皆様にも感謝
いずれ、ちゃんと動く船の上でお誕生会をしなければ

75歳、まだまだ好奇心イッパイで人生を謳歌してね。
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オカン、バックは神戸タワーやで、道頓堀のグリコちゃうで
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2018/4/7  10:59

投稿者:ぽち

まりもさん♪そうなんですよー。VISAカードのメルマガで見つけました。VISA以外でも募集があったようですが。
「食のにっぽん丸」と呼ばれるのはナットクできましたね。
電車で行ける場所で乗下船できるのは気軽でいいですね。
母はババトモと行くなら、日本の船がいいかな〜と言っていました^^
船内表記も日本語だし、その日中にキャビンに帰りつける狭さ(笑)がシニアには良いのかも知れませんね。

http://happy.ap.teacup.com/yakoyako/

2018/4/5  23:15

投稿者:まりも

にっぽん丸の有料クルーズ見学会なんてあったんですね!お母様もさぞ思い出に残るお誕生会になられたことでしょうね^^
私もにっぽん丸のプールは小さすぎるやろと思ってましたが、確かにバリのヴィラなら部屋にあるくらいのレベルですね。笑
船もこじんまりしてて目が届く方が年配の方には安心できるんでしょうか。
お食事は美味しそう!グレードの高い方のレストランメニューだったのかもしれませんね♡あ〜お船に乗りたいです!


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