今日は4月29日(日)、昭和の日です。20年前までは天皇誕生日でしたが、平成元年からはみどりの日、そして今年からは昭和の日とコロコロ変わってややこしい日なんです。でも結論を言うと祝日で休みっ

。有り難いですねぇ〜。
そんな中、管理人も仕事が休みなので久しぶりに難波・日本橋のパソコンショップへ遊びに行ってきました

。特に何を買うと言う訳でもありませんが、ブラブラとDVD-Rを買うついでに…。最近祭りのDVDをコピーするのに結構な枚数のDVD-Rを必要としてて、そうなると日本橋で買った方が安いかも?と思えるのです。ちょっとでも質素倹約しなくっちゃ。
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で、昭和の日にちなんで昭和生まれのやぐらを調べてみると、阪南市では箱作西、下出、泉南市では男里南組、馬場の4台だけなんです

。全51台あって4台、占有率に直すと7.84%です。昭和の時代って63年続いてたった4台ですかぁ〜。しかも阪南市の箱作西、下出って昭和時代末期の作、ほぼ平成と言ってもイイ様な時期のやぐらなんです。
ちなみに平成生まれのやぐらは阪南市では新町(元年)、榮組(2年)、波有手組(2年)、石田宮本(2年)、朝日町(2年)、大西町(3年)、尾崎宮本町(5年)、西鳥取上組(6年)、相生町(8年)、鳥取中(9年)、箱作東(12年)、泉南市では鳴瀧(4年)、市場(7年)、大苗代(10年)、岡中(10年)、幡代(11年)、牧野(12年)、北野(12年)、岡田北組(16年)、田尻町では吉見(4年)と実に20台ものやぐらが生まれてます(占有率39.22%)。残り27台は大正時代以前の作(占有率52.94%)。
昭和時代と言えば戦後の朝鮮戦争特需景気、神武景気、岩戸景気、いざなぎ景気、そして平成景気と数々の景気のイイ時代を過ごしてきたが、いかにやぐらに対してお金を使ってなかったか?逆に今みたいな景気の悪い時代でも、お金を使えるだけの皆さんのやぐらに対する熱い気持ちの高揚が起きてきたか!と実感できました。

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