年に1度の菅平でスキーのイベント。
なんと、運悪く猛烈な寒波到来のなか・・・・
金曜の夜から前日泊で土曜日は朝から滑り始めはしたものの、午後から天候悪化で宿に帰るリフトが運休になってしまいました。
乾いたドカ雪の中での滑走はなんとなくすべっているだけになってしまって今ひとつな感触。
午後から部屋で宴会という有様です。
二日目は、昨夜までの雪と風がやんでベストコンディション。
圧雪されたバーンで気持ちよく滑れる。
さて、滑りの方は・・・・
一日目は新雪なので足裏感覚はボヤッとしていあまり練習になりません。
こんなときは、重心というかポジションの確認だけで適当にすべります。
それでも、やはり右足でターンするときがまずい感じが・・・・
たぶん、内倒気味なのか少し後傾ぎみも混じっているのか、次のターンのきっかけをつくる右手のポールの出し方に違和感・不満足。
良く踏めていない性もあってか、右足の中指と薬指の痙攣は全くなし。
そんなことをしているうちに大雪になって撤退。
翌日はとても良い天気で・・・・
裏太朗を中心に滑る。いつもながら整備されていて滑りやすい。
1〜2本は何となく滑ったので指の痙攣もないがつまらない滑りになってしまった。
しっかり踏むとやはり右足の中指と薬指が攣ってしまう・・・
なので、攣ったあとは手抜き滑りになります、苦笑。
攣ったあとは少し筋肉を休ませるためにも、ちょっと違う要素で滑ってみる。いつもなら板の返りを利用してスパッと切替てしまうところをゆっくり腰をスライドさせながら重心を切り替えて次のターンの足に乗ってみる。
なんとなく、「うにゅ」「うにゅ」「うにゅ」という感じで・・・・笑
けっこう膝に頼って滑ってしまうせいかこんどは股が疲れるので一回だけ。
やはり、右ターンにおいては重心というか体の線が内倒しているのだろう。ポールをつくときに腕が伸びきってしまっているせいか、良い感触でつけない。
重心の移動や圧の掛け方のトレーニングはできればもう少し硬いバーンで色々試してみたいところですが、まさにしっかり圧雪されて心地良いので、これはこれで楽しかったかな。

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