今日は、体調が悪かったのので騎乗レッスンはお休み。
かわりというわけじゃありませんが、10月から申し込んだ調教レッスンに参加しました。調教の対象場は角馬場でお世話になったクレバネスで通称“クー”(笑)
ちょっとおっとり、なまけものなクーをこれから半年間のおつきあいで、クーの世話やきメンバーは4人です。
まずはじめに馬装から、思い出しながらメモ。
・いつも何となくつけていた頭絡だったのですが、結構コツがあるみたい。
右手で頭絡をもちながら、クーの鼻を押さえて、ハミを口に。
ここで、ハミは口に対して平行になっているのを確認しながら、口を開けやすいように左手親指を唇の端に押し込みグイグイ・・・(あれ?舌に親指があたっている歯が内奥のほうかな・・・笑)
うまくハミを噛んでくれたら、左手で右耳を頭絡に入れる。馬の耳は前には簡単に折れるので気にしないで革の下をくぐらせてあげるのが、良いみたい。(後ろには折れにくいので嫌がるとか)次に左耳も・・・・
鼻革は頬の骨から指2本分位のところに来るように合わせる。後ろ過ぎても前すぎても効きが悪くなるので注意とか。
調馬索、
馬をつないだまま回転運動させる長い綱。
通常の取り付けはハミ環を通し首の後ろをまわして反対側のハミ環に金具を留める。そうすることによって、綱を引くと外側のハミを引くことでき操作することが可能になる。
サイドレーンをつけるときは、首の上を廻さない。
(サイドレーンそのものが手綱の替わりになる)
早くするときは、馬のお尻くらいの位置に立つ(追いかけるポジション)
舌鼓のあとに飛節を鞭で打つ様に繰り返すと、舌鼓だけで馬は恐れて緊張する。
遅くするときは、馬の顔の横くらい?(向かってくるポジション)そして、低いうなり声「うぅぅぅー」をかけるのが基本。
サイドレーン、
馬の姿勢を矯正するときに使うベルトで、腹帯にくぐらせて留める。そして先端はハミ環へ繋ぐ。回転運動をさせるときは、顔の向きを少しずらさなければならないので、手前に合わせてベルトの穴1〜2個を短く調整(内側)する。
先端の引っ掛け金具の長さは、本来はほお骨の後ろだが、はじめは耳の後ろくらいが良いとされる。
馬の姿勢
顔の傾きは垂直になるのが良い。この時、首の上部の筋肉が緊張、首の下側は弛緩してるのが確認できる。更に運動をさせていると、サイドレーンに余裕ができるのがわかる。
馬も走りやすい姿勢・ハミの圧迫のも含めて)探りながら姿勢を作っていけるようにするとか。
あまりにも多くて混乱しそうだなぁ・・・・

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