雪月花ももう8鞍ほど乗しました。
素直に扶助に応えてくれるのでとっても気持ちの良いレッスンなこの頃。
最近わかったことは、鐙から脹ら脛、膝までのコンタクトのバランスが良くなったこと。基本は脹ら脛の上部の内側(膝関節のすぐしたの脹ら脛)を中心にコンタクトをとるのが一番バランス良くのれる感じがする。
鐙は前に出すとか後ろに引くとかはダメで自然に下がっているところへ母指球をそのまま乗せられる様な感じが良さそう。
あとは、ウマの首が上がらない様な手綱裁きだが時として上に引いてしまうことがあるので要注意。
首が上がらず前途の上手いポジションを保った状態で正反動(速歩)をしているときに、とっても振動も少なく楽に乗れている瞬間が多くなってきているのもがとっても嬉しい。
雪月花が素直なので感覚としてわかったのが駆歩始動のポイント。
いままで内方足の前方圧迫をたよりに駆歩を初めていたが、腰の上下・前後の組み合わせた動きだけで常歩→速歩→駆歩への移行ができる感触がはじめてつかめた。
なるほどそうか!という感触で常歩のときは前後だけ、速歩の時は上下だけ、駆歩のときは上下・前後を組み合わせた回転運動の様な腰の使い方ということ。
もうすこし微妙な感覚で使い分けなければ行けないが、きっかけとして重要なポイントが感覚としてわかったのが嬉しい。

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