今年も
残りわずかとなりましたが、今日・明日も仕事なので…
年末の大掃除・買い物等、家のことも出来ないのですが、何より
電車撮影とか出かけられないのが残念です。
↓写真は
サンモリッツ号と言って、平成元年に登場した
箱根登山鉄道の
2000系です。昭和56年に製造開始された1000系
ベルニナ号と共に、同鉄道の主力として活躍しています。
箱根登山鉄道は、
急勾配と
急カ-ブ(30m以下)が特色ですが、その特色に対応した車両です。
また、この
大平台駅は
スイッチバック式の行き止まり駅で、山の斜面をちょうどジグザグに登る形で駅で折り返して登る線路形態となっています。
今勾配を登ってきた電車はポイントを渡り、右側の線路へ入り、
運転士と車掌が入れ替わって反対方向へ折り返して、また登って行くわけです。

12月25日
箱根登山鉄道大平台駅へ進入する
サンモリッツ号