トラブル続きだった仕事もようやっと終焉が見えてきて明日から時間が空きそうです。
地方予選はもう終わってしまいましたが。
この開放感のぶつけどころがない将軍です。
今日は将軍のデッキ論でも語ろうかと。
以下、続きを読むでどうぞ。
コンセプトをつきつめたデッキってのは強い分、コンセプトが決まらなければボロボロになります。
例えば歌劇場デッキ。
歌劇場を引くための大量のドローとエネ加速そして歌劇場を出したあとの大型ユニット。
これらを豊富に入れたデッキは一旦歌劇場が動き出すと手のつけられない強さを発揮します。
しかしながら逆を言えば、歌劇場をはれなければベースの補助のない質の悪い重量級デッキに成り果てます。
将軍はこういう尖ったデッキってのはあまり好きではありません。
まわらなかった時の脆弱さと受けの弱さ。
対戦時の選択肢の狭さ。
そして、相手からの対策の立てやすさ。
こういった諸々の要素があるからです。
ゆえに将軍は勝ちパターンを一つに絞らず、いろんな勝ち筋をデッキに盛り込みます。
そっちの方が選択肢の多さからより面白い戦いができるからです。
まあ、なにが言いたいかというと
歌劇場3枚はいっているにも関わらず歌劇場ださずに勝つとか
ルドルフ&ゴッドファーザーが計3枚入っていて、こいつら釣らずに勝つとか
そういうのは全部将軍のデッキ構築論に基づいているんです。
決して将軍のデッキを見て
ルドルフなんてかざりです、偉い人にはそれがわからんのですよ!
等といわないように。
釣る時は本当に釣りますよ?
以上、将軍でした。

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