日曜日に名古屋のD0メンバーが集まって、なぜか!ボードゲームやってました。
無駄なところで団結力が高い名古屋です。
パズル要素の高いゲーム、駆け引きの熱いゲームいろいろやりましたが、やはりシャドウハンターは最高ですね!
前にも少し紹介しましたが、
プレイヤーはいわゆる人間の敵であるシャドウ
シャドウを倒すことを目的とするハンター
独自の目的を持つ人間のニュートラル
のいずれかになって、それぞれの勝利条件を満たすことを目的として行動します。
勝利条件はシャドウとハンターははっきりしていて
ハンター シャドウの全滅
シャドウ ハンターの全滅orニュートラル3人の殺害
ニュートラルは若干特殊でそれぞれ目的が違います。
A 誰かが勝利条件を満たした時に最後まで生きている。
B アイテムを5個集める
C キャラクターの3人目が死亡した時に自分で殺害する
D 最初に自分が殺されるor自分が生存していてかつシャドウの全滅(ハンターの場合は自分が死んでも仲間が勝利条件を満たせば勝利)。
といった具合。
プレイヤーは最初ランダムでどれかのキャラクターになります。
どのプレイヤーがどのキャラクターになったかは、自分のキャラクター以外はわかりません。
相手の正体を探りながら、もしくは自分の正体を隠しながら、勝利条件を満たすのがこのゲームの目的です。
今回は7人という大所帯でプレイして腹の探りあいが非常に楽しいものになりました。
ちなみに試合結果とか
もうD0とか関係ないので、興味ある方は続きを読むでどうぞ。
1戦目 ニュートラルD
最初に自分が殺されるというのは難しいので最初から放棄してハンターという立場でたちまわる。
実質、ハンター3VSシャドウ2という勢力関係になり数の差で勝利条件達成。
2戦目 シャドウ(吸血鬼)
攻撃するたびにHPが回復するという頼もしい能力の持ち主だけど、今回はテストの意味をかねてわざとニュートラルっぽくプレイ。
ニュートラルCが積極的に動いたこともあって、最初の犠牲者がハンターというアクシデント。
その後、次々とプレイヤーの正体が明らかになる(プレイヤーは特殊能力があってそれを使うためには正体を現す必要があるため)もシャドウの姿が一向にみつからないという怪現象に。
これはシャドウ(未知なるもの)がいるな(相手の質問に対して嘘がつける特殊キャラ)・・・という空気が場を占める。
そのままお互いが不明な状態で場が進んでいき、ニュートラルCも死亡になったところで場が激変。
シャドウ(未知なるもの)が同士討ちを恐れて正体をあかしたので、あわせて正体をあかす。
ハンター側はニュートラルDがいるので実質2VS2だったけど、吸血能力でゴリ押ししてギリギリ勝利。
3戦目 ニュートラルA
コウモリやろうキター!
シャドウが勝ってもハンターが勝っても自分が生き残っていたら勝利という超寄生キャラクター。
序盤にシャドウ側が吸血鬼と狼男という2大戦闘マシーンが正体を明かしてハンター側をフルボッコにしようと動き出したので、影からシャドウを支援。
が、ハンター側が起死回生の必殺技に成功して、吸血鬼をしとめるやいなやハンター側にすりよる超腐ったプレイングを披露。
場に正体を明かしていないのは自分だけだったけど、誰もが「お前はニュートラルAだろ!」と突っ込みの嵐。
シャドウ側の狼男も相当強いのだけどハンター2+ニュートラルD+将軍にフルボッコにされて撃沈。
ということで寄生プレイに成功して勝利!
4戦目 ニュートラルB
一度もハンターにならないのは何故だろう?
それはさておき、こいつの勝利条件は厳しすぎます。
というのもこのゲームは他人のアイテムを奪うというのが結構容易にできるゲームでせっかく集めたアイテムも簡単に奪い取られるからです。
少なくともプレイヤーの数が多い時に動くのは得策じゃないなぁ、と思いながら機会を伺ってたら、犠牲者が出始めたとたんにハンター側が速攻で死亡してシャドウが勝利。
ということで、3勝1敗と非常に好成績でゲームを終えることができました!
個人的には2戦目のフェイクが非常にうまくいったなぁ・・という印象でした。
機会があれば、またやりたいですね。
以上、将軍でした。

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