相手のデッキレシピが前日に渡されていたので、1回戦目の相手である河村さんは、相当研究しました。
結論としては、Aデッキは苦しいが、Bデッキはかなり有利。
3戦目に流氷VSレアブラスターになるという予想をたてて練習。
当初、流氷相手は有利だとふんでいたのだけど、やってみるとそうでもないことが発覚。
序盤の相手の手札補充が決まり、中盤のユニット展開を除去でおとされるとかなり苦しい。
練習で8回ぐらいやったけど、3回ぐらいしか勝てずに大丈夫か?と思いました。
ここが、相性的に楽なら、準決勝の練習もしたかったのですが、そんな余裕はありませんw
とりあえず、デッキレシピを見て、岡村さんが勝ってくれると嬉しいけど、相性的に下山さんがくるなーと予測するにととどまりました。
Aデッキ 青黒白流氷デッキ
こちら先攻、かつ、序盤に《粉雪の魔氷パウダースノー》を相手にひかれない、かつ、呼び声からスムーズにユニットが展開できること。
これのうち2つぐらいできれば、勝ち目はあるという算段でした。
ちなみに、結果。
こちら後攻、かつ相手の手札に《粉雪の魔氷パウダースノー》があり、呼び声を出すと一方的に潰されるw
すいません、勝ち目がありませんw
展開がうまくできなかったため、相手に《流氷の大陸》をはる余裕ができてしまい、そこから、《時空を歪める者シュレーゲル》が登場。
まあ、半ばダメだとは思ってたけど、頑張って《時空を歪める者シュレーゲル》を倒すと、今度は流氷起動で《幻影王ルドルフ》⇒《時空を歪める者シュレーゲル》とでてきて投了。
ここまで、綺麗にまわられると、返ってあきらめがつきますねw
Bデッキ 緑タッチジャッカル
相手のデッキは緑単に《バードマン・ソウル》と《サンダージャッカル》を加えたもの。
正直、レアブラスターは緑単相手だと、《カオスビースト・ナインテイル》のエネルギー破壊が2〜3回こない限り、ほぼ負けない自信がありました。
だからといって、適当にプレイしていいわけでもなく、サンダージャッカルはもちろん、以下のようなことを注意しなければいけないと考えていました。
《密林の孤城》&《妖魔の騎士》で、こちらの大型ユニットを続けて踏み潰されるパターン。
《束縛の連鎖》で相手のユニットを閉じ込めたと安心していると、《バイオ・トラップ》で無理やり道をこじあけてくるパターン。
が、戦いが始まってみるとそんな問題はまったくの杞憂でした。
序盤の相手の呼び声を《毒蛇のひと噛み》できっちり除去。
相手に《サンダージャッカル》をひかれるも、逆に相手は《サンダージャッカル》のエネルギーを残しながらのユニット展開に徹したため、緩やかな展開に。
結局の話、レアブラスターは序盤の猛攻を凌げれば勝てるわけでして、相手の展開が遅くなったことでほぼ勝ちを確信。
適当にエネルギーが溜まってきたところで、《バイオ・ブラスター》を起動して、相手の中型ユニットを潰ししていく。
後は、隙ができたところに《犬闘士ブル・マスティフ》や《大巨人ゴッドファーザー》を出してユニット展開モードに。
こうなってしまえば、負けるはずもなく、適当にユニットが並んだところで、相手が投了しました。
3戦目 レアブラスターVS青黒白流氷
で、予想通りの3戦目に突入。
基本的には、こちらのユニット増殖を相手が凌いでいくという展開。
途中、何度も増殖が決まりそうになりながらも、相手の凌ぎ方が半端ない。
それでも、なんとか中盤に《犬闘士ブル・マスティフ》と《犬闘士フェンリル》を出すことに成功。
いったん、流氷から《ギガント・エイリアン》がでてきて、2体まとめて場からけされるも、返しのターンに、門から《大巨人ゴッドファーザー》⇒《聖騎士ホーリー・バスタード》で《ギガント・エイリアン》を踏み潰す。
なぜ、《犬闘士ケルベロス》じゃなくて《聖騎士ホーリー・バスタード》なのかって?
エネルギーに《犬闘士ケルベロス》がいなかったからさw
で、次のターンに《流氷の大陸》のラインを《聖騎士ホーリー・バスタード》で埋めつつ、ファーザーで《幻影王ルドルフ》を呼び出す。
次のターンから増殖開始と思っていたが、相手の防御も半端ない。
《クラーケン・クラッシュ》から《犬闘士ケルベロス》を《聖騎士ホーリー・バスタード》にぶつけてくる。
場には相手の《犬闘士ケルベロス》がおり、《聖騎士ホーリー・バスタード》が倒されると《犬闘士ケルベロス》が前進して《大巨人ゴッドファーザー》を潰しにくるのが、わかっていたのでここで《束縛の連鎖》を決めておく。
相手の手札は0、残り9エネ、プランから《犬闘士ケルベロス》か《幻影王ルドルフ》がでてこない限り、ほぼ勝ちの状況。
相手、プラン!
《幻影王ルドルフ》wwww
そして、当然の如く流氷起動から《幻影王ルドルフ》⇒《犬闘士ケルベロス》という展開に。
が、ここで《幻影王ルドルフ》を自軍にだして、《犬闘士ケルベロス》で《幻影王ルドルフ》を倒さなかったのが運のつき。
相手の場には《犬闘士ケルベロス》2体、《幻影王ルドルフ》1体いるものの、《犬闘士ケルベロス》1体に関しては《束縛の連鎖》で動けない。
《大巨人ゴッドファーザー》が移動して、相手の《犬闘士ケルベロス》に《聖騎士ホーリー・バスタードをぶつけ、なおかつ《幻影王ルドルフ》で移動して《幻影王ルドルフ》を《カオスヘッド・ドラゴン》で踏み潰す。
加えて、相手のライブラリーにもう1体《幻影王ルドルフ》がいるのがわかっていたので、《カオスヘッド・ドラゴン》で墓地を除外。
次のターンに一気に勝負を決めれるようにして、ターンを終える。
相手のターン。
こちらのユニットをほうっておくとゲームが終わるので、相手は最後の《犬闘士ケルベロス》を探してプランを掘るも結局でずに、相手が投了。
一歩、間違えると簡単に勝負がひっくり返るので、冷や汗もんの戦いでした。

0