2008/2/28

「行動できない人」の心理学  

著者:加藤諦三
出版:PHP研究所
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「ウダウダ考えていて立ち止まってたり、シラけて動かなかったりしても、仕方がない。行動することで物事が動いたり、状況が変わったり、対象に熱中できるようになるのだ」

ザーックリまとめると、そういう本(笑)。
精神医学の知識が背景にあったり、豊富な事例が引かれてたりするけど、理論的な書というよりは、精神論の色彩の強い本といったほうがいいかなぁ。まあ「加藤諦三」さんですから。

でも悪い本じゃないと思うよ。
時にこういう本を読んで、自分自身を振返り、立ち止まってしまっている何かを前に進めようとするのは必要なことだろう。僕も何がしかそういう気持ちになっている。
勝間和代氏のブログを見てて、「ベタボメ」なのを読んで購入したんだけど、
「そこまで誉める内容か?」
とは思いつつ(笑)、全くの無駄本とも思わない。

本書は85年に出版された作品をソフトカバー本にリニューアルしたものらしい。
「500円」という価格はそれゆえ。
最近、文庫でもこの値段はナカナカないし、文庫によっては読むのが辛くなってきてるので(まだ「老眼」じゃないと思うんだけど)、こういう再販というのは面白いと思った。(字を大きくして再販している文庫もあるけど、こっちの方が読みやすいんだよね)

ただやたらと「親子関係」のことを言うんだよねぇ。
自分の子供との関係を考えさせられ、ちょっと考え込んじゃった向きもないではない(笑)。



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