2008/2/27

地頭力を鍛える  

・「地頭力を鍛える 問題解決に活かす『フェルミ推定』」
著者:細谷功
出版:東洋経済新聞社
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この「○○力」ってぇのは便利で僕も一時期よく使ってたんだけど、「ちょっと使われすぎてるかな」って感じになってきた。
本書もそういう意味で最初は何となく敬遠気味だったんだけど、パラパラと読んでみると、「フェルミ推定」っていうのがチョット面白そうだったので買ってみた。

「地頭力の本質は『結論から』『全体から』『単純に』考える三つの思考力。それを鍛えるには、『フェルミ推定』(『限られた条件の中で、仮説を梃子にして、短時間に概算する』かな?)が役に立つ」

ま、本書の概要はこういうところだろう。
内容としては畑村洋太郎氏の数字に関する話や「ロジカル・シンキング」の概念と重なる部分が多いのだが、それらを要領よくまとめ、整理して、分かりやすく提示してくれている。
こういう本って言うのは読んだだけじゃ意味がなくて、実際にやってみて、その中で時に振り返ったりするもんだけど、各章に要約が付せられていて、そういう意味でも親切で実用的だと思う。

「興味深く読めた」ってことなんだけど、正直言えばこういう本は20代、おそくとも30代の半ばまでに読むべきなんだろうナァ。
僕にとっても参考になったり、気付きになったりすることは少なくないんだけどネ。
20代の頃はこういう本をバカにしてたから、今更言ったって仕方ないんだけどさ。
出来る範囲の中で活用していくしかないというところでしょう。

「日本全国に電柱は何本あるか?」

さて、どうやって「推定」しますか?



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