2006/9/11

小沢主義  

「小沢主義 志を持て、日本人」
著者:小沢一郎
出版:集英社インターナショナル
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安倍晋三の「美しい国へ」を読んだので、相対する御大の新作も読んでみようと、購入。
昔、感銘を受けた「日本改造計画」の続編かと思ったら、それは別に執筆中で(参院選前あたりを狙ってるのかな)、本書は「政治理念」のようなものを述べたもの。まあ安倍さんの著作でも政策の部分は大したことなかったけど、そういう意味では同列で比較するには無理があるかな?

内容としては、さすがに「選挙」に関しての発言には重みがあるが、「リーダー論」「外交論」「教育論」あたりはさして目新しい意見もなく、「ああそうだよな」ってな感じ。
まあ「政治家」だから、ビックリするようなことを連発されても困るが、もうちょっと深いものを見せてほしかったかなという印象がある。その分、「ちょいと危ないかな」と思いつつも、安倍氏の著作のほうがインパクトはあった。
「選挙のプロ」は実感できるけど、それだけじゃまずいでしょ。もっとも民主党若手議員に足りないのはそういうとこだから、案外小沢さんの狙いはそこら辺にあるのかもしれないけど(笑)。

でもソツなくこういうのを仕上げるトコが「年季」かな。安定感は確かにあるわ。
「国連軍」なんかのとこで、チャンと理想家肌のトコも披露しているから、「名刺代わり」としちゃ十分かも。
ま、国会論戦に期待、というとこですかいね。



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