2006/6/25

ヤバい経済学  

著者:スティーヴン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダウナー、訳:望月衛
出版:東洋経済新報社
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かなり面白い本だった。ハードカバーなんで、2,3日はもたせようと思ってたんだが、面白いんで一気に読み上げてしまった。(早起きしてみたサッカーがあんまりなんで、途中から読書に切り替えたというのもあるが)

エッと思うようなこと(「中絶緩和が犯罪減少に役立った」)、やっぱりと感じること(「相撲における八百長」「KKKの力の源泉」)、ふ〜んて感じのこと(「麻薬売人の経済」)、「そうかもしれんが…」と思わせること(「子供が上手くやって行くには『親が何をしてやるか』ではなく、『親がどういう人間か』が重要」って、…ねぇ)色々載っているけど、どれも「話」として面白い。「経済学」と言いながら、殆ど数式なんかは登場せず、「数学オンチ」の僕にでもチャンと理解できる内容になっている。

個々の内容について当否を判断できる知識は僕にはないが、「物事を少し違った視点で見ると、案外スッキリと説明できる論理が見つかったりする」というのが本書の意味なのかもしれない。「文系の論理」って訳。
結論が割りと「常識ハズレ」になってないあたりに、逆にその論理の妥当性を見るような気がする。

ま、グダグダ言わずに楽しめば良いんだけどね。



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