2010/2/9

「節約の王道」  

・「節約の王道」
著者:林望
出版:日経プレミアシリーズ

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リンボウさんの、「節約」を核としたライフスタイル論。
「節約」と言ってるけど、爪に火をともすようなんじゃなくて、「心構え」的な部分が多いかなぁ。
帯にあるように、
<金をおろすなら。3万4千円に限る。>
みたいな具体的な手法もあるんだけど、これは作者自身の「例」を上げてるだけであって、「ノウハウ」というのとは大分違う。
想定されてる層も、一定の収入がある「中流階級」(それ自体が崩壊しつつはあるのだが)で、例えば「年収200万円」の人に参考になるかと言うと、「どうかな」って感じ。
そういう意味で、僕は「ライフスタイル論」として読んだんだけどね。

まあリンボウさんですから。
主張の端々にスノッブな雰囲気は否めません。
そういう意味では「交際」のあたりは(「お祝いを包まない」とか、「飲みに行かない」とか)、「まあ分るけど、ちょっと出来ないかな」って思う。
友達なくしそうだし(笑)。
「住宅」「教育」のところも、分るけど、コストもねぇ・・・。
でも全般的には「そうだなぁ」って印象だった。
そういう意味じゃ、ある意味、価値観に通じるところがあるのかな。(「衣服」のとことか、特に)
それはそれで何だけど(笑)。

正直言って、コレを読んで、バンバン「節約」ができるとは、チョット思えない。
でも「お金」との関係における、ある種の「スタイル」としては、一本筋が通ってて、一考には価するんじゃないかな。
それを取り入れるかどうかは、これは個々人の「ライフスタイル」次第。
まあ「偏屈なオッチャンのちょっと変わったライフスタイル」ってのを眺めるつもりで読むってのも、ありかね(笑)。



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