なんともさわやかで軽快にアレンジされたバッハ。
雰囲気がとてもよかったです。初投稿というこの方は、これからもこういうのを作ってくださるのでしょうか。ちょっと期待。
個人的にMEIKOとKAITOの声の組み合わせは好きなのですよ。前々からMEIKOさんが欲しいと、ちょっとだけ思っているのですが……まだまだKAITOをうまく扱えないのに、別のボカロつれてきてもかわいそうなだけかなーなんて考えちゃって。
「バッハ」でむりやり話をつなげて違うほうにもっていきますが、バッハの作品に「音楽の捧げもの」というのがありますね。バッハがフリードリヒ二世の宮廷を訪問したとき、王から与えられたテーマで即興演奏をしたものをもとに作曲されたという話です。じつは私はこの曲が苦手です、というより王が作ったテーマが苦手です。はじめて聞いたときは、なんてへんちくりんなメロディーなんだろうと思っちゃったのです(笑)。こんなへんちくりんなのでいくつも曲れるバッハはすごいなあ、なんて。……好きな人いたら、ごめんなさい。好みの問題なのでかんべんしてください。
そして、歴史上の人物としてはおおいに関心のあるフリードリヒ二世ですが、曲に関しては自分と趣味が合わない、残念……と思いつつ、きょうまできたわけですが。
図書館から借りてきたCD(タイトルが「From the Court of Frederick the Great」というのです)に、王様が作曲したというホ短調のソナタが入っていて、いやな予感を抱きつつ聞いてみたところ……おお、これは聞ける! ふつうに好きな感じの曲だー。ということで、前言撤回してもいいかな?「音楽の捧げもの」はやっぱりまだあまり聞く気にはなれませんが、ほかの曲はちょっと聞いてみたいかも……。
しかしこの王様、フルート・ソナタだけでも121曲作ったとWikipediaにありましたが、どうしてそんな暇があったんでしょうね。
【本日のメモ】
さて、きょうのKAITOは妙にキザな声をだしていたけど、いったいどうしちゃったんだろう(笑)。まあいいや。調声しているうちに、だんだんヘタレてくるにちがいない。

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