2012/12/12

極楽温泉!硫黄島!  ★チャリダーtakaの離島へ行こう

以下は数年前、ある旅行情報誌の「チャリダーtakaの離島へ
行こう!」と言うコーナーで掲載して頂いた、私の記事です。

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鹿児島の硫黄島にすばらしい露天風呂があると聞き、
テント道具を自転車に積み込みやって来た。鹿児島本港
北埠頭から船に乗る事3時間半。遠くからでも見える白い
噴煙と、港の赤茶けた海の色。うん!この島にはいい
温泉がありそうだ!荷物を硫黄島キュンプ場に降ろし、
島内探索に出た。西側は小さい空港しかなく、ほとんどが
のどかな牛の放牧場。南に伸びた永良部碕の先には、
縁結びの神様のような名前の恋人岬。ここからの海の
眺めのすばらしい。島の北西側は硫黄岳を始めとする
三つの山があり、かなりのアップダウンである。
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しかし、温泉はこの北西側にある。とりあえず一番近い
東温泉に行ってみる。これがじつイイ!岩肌に流れて
くる温泉を海のすぐ手前でせき止めてあるだけの温泉。
かなり熱めのお湯なので、波がかぶるとちょうど適温!
そこ以外にも、浜を歩いていると暖かい場所があって、
ほどよいサイズの潮溜まりを見つけ、腰を下ろすと自分
サイズの温泉が出来上がる。夕暮れ時になると、島の
先生や工事で来ているおじさん達もやって来た。
「こんな温泉にいつでも入れるなんて羨ましいですね」
と言うと
「この島には温泉しかないから毎日来ているだけさ」
次の日から毎日、朝早く起き出しては自転車に乗り、
東温泉で一風呂浴びてから戻る。昼間はキャンプ上横の
プールで泳いで昼寝。そして夕方になると東温泉へ通った。
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このプールがまた最高で断崖の岩肌の下、海のまん前の
プールである。子供用なので、水深は浅いが、島の
小学生と一緒に飛び込んでは上がり、また気勢を
あげながら飛び込む。子供の顔ぶれは毎日一緒だが、
監視員は親が毎日交代でやって来る。売店のおばさん
とか喫茶店のおじさんとか見た事のある人ばかり。
「こんないいプールだと毎日泳ぎたくなるよね?」
っと子供に聞くと「毎日なんて来てないよ!」
見慣れぬ大人が本気で遊んでくれるので、子供達の
プール出勤率が上がっているらしい。温泉と一緒で
この贅沢なプールも、島の子供達にとっては普通なんだ!
やっぱり私には羨ましい。島を離れる前日、東温泉に
お泊まりに行った。真夜中に月と星を見ながら、
一人で入る東温泉は、夢のような極楽温泉、本当にいい湯だ!
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自転車をこぎ、プールで泳ぎ、温泉に入るだけの毎日。
硫黄島の夏休みは、小学生の頃の様な、
正しい日本の夏休みだった!


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2012/12/25  11:18

投稿者:たかCくん

ブログを拝見して、ますます行ってみたい島になりました☆
ありがとうございました♪

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