今さらご報告も何ですが
りのちゃん、正式譲渡になりました

新しいお名前は「リン」ちゃん。
あら〜。我が家の先代猫と同じだネ
皆さま、多分トライアルの様子から99%大丈夫〜と
と思ったことでしょう・・
勿論、私も確信していましたよ
でもでも・・
最後のトライアルレポートを書いた後から
何日間か里親様からの報告が途絶えてしまって。
で、何日か後に入ったメールが
「りのちゃん、夜泣きが激しく・・・
私の体調も悪くなってしまいました。
もう無理かもしれません

」って。
そりゃ、腰が抜けるくらいに(オバァちゃんなもんで)驚きました
それから何度かメールのやり取りを〜
やっぱり無理そうかな〜
りのちゃんも不安だろうな〜
本当は、すぐにお迎えに飛んで行きたい所でした。
ただ焦って結論を出すと、良いことは無い・・
(今までの長ーーい経験から)
それに里親様も、もしかしたら気持ちが変わるかもしれないし。
そして、トライアル終了の7日午前中にTさまから
お電話が入ったのです

第一声が
「りのちゃんを、このままお家の子に迎えさせて下さい」って。
いや〜またまた腰を抜かしそうになった
1時間くらいお話をしました〜
この1週間、毎日毎日家族で話し合ったとか。
高校生のお嬢さんは?と聞いてみると
「娘が一番ショックを受けて。
りのちゃんと離れるのは嫌だ〜と泣いていました

」と。
ご主人様も、全面的に協力するから〜と言ってくださったとか・・
(あたし、お見合いの時から優しそうな方だな〜と思っていたんだ

)
ママさんの体調も良くなって来たそうです
きっと、ママさんもりのちゃんを迎えるのには緊張もあったことでしょう。
とても几帳面なお方にお見受けしましたので、
一生懸命りのちゃんのお世話をして下さったのだと思います。
お嬢さんの大学受験もあったり・・
きっと、いっぱいいっぱいになっていたのかもしれません。
あ〜焦ってお迎えに行かなくて良かった
本当は、こんなエピソード書くのはどうかな〜とも思ったのですが・・
1頭のワンコを送り出す陰には、悲喜こもごもありで。
ちょっと、わかって欲しいな〜なんて疲れきっているオバちゃんです
りのちゃんもいっぱい頑張ったね
りのちゃん、いやいやリンちゃんこんな幸せそうな姿。
仮ママ、もう何も心配しなくていいよ。
自分の老後でも心配してな!
by リン
毎日お姉ちゃんとオモチャで遊ぶんですって

オモチャを咥えて、もっと投げろ〜と要求するとか。
前の家は年寄りだったからさ〜
本当は、こうやって激しく遊びたかったのさ。
by リン
すごい雪でしたね〜

亡くなったアイラ姉ちゃんのレインコートを着て
お散歩に行ったそうですよ
たくさんの応援、
そしてたくさんのご支援を頂き有難うございました
皆さまへのご恩返しは、
リンちゃんのとびっきりの笑顔で〜す




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