前編はこちら
(続き)
よーいどん!!
さあ一斉に出発です。
早い早いうさスー。
あっという間に、かめリオを離して進んでいきます。
あぶない、後ろから車が来ました。
運動神経の良いうさスーは、ぱっと避けました。
「あぶない、あぶない死んじゃうところだったわ。
さあ行きましょ。」
うさスーは,三叉路でよけたはずみに別の道に行ってしまいました。
その頃、かめリオ君はゆっくりゆっくり来ます。
あんまりゆっくりしているので、
かめリオ君は眠くなってしまいました。
お外猫プリンも結構お歳なのでゆっくりゆっくり行きます。
審判ですので先に出て待ってます。
自分の教えた駅ではないところで...
さて待っていると、やって来たのはかめリオクンです。
「こんにちは、プリンさん。僕1番かな」
「そのようだね。でもうさスーさんはどこへ行ったのかな。」
「途中で寝てなかったね。僕寝ちゃったけど...」(オイ!!)
その頃、うさスーさんは、道が違う事に気がついて、
歩いている、猫ちゃんやワンちゃん小鳥さんに聞いて、
本当の駅で待ってました。
「みんなどうしたんだろう...」
結局、戻ってお話をしてみると、どうやら着いたのは同じぐらいのようです。
お外猫プリンの間違いだったので、決着は着きませんでした。
ただ、性格に合ったゴールがあるなあということで終わりました。
おしまい。
写真は後で...
うさスー
かめリオ


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