2014/12/25

演奏の場  ピアノ

演奏や演技の場が、あるとないとでは天地の差。

演奏しないピアノの先生が多いことへの批判がとても多いのを今年知りましたが、演奏の場がないことも大きな原因のような気がするのです。

現に、最近、大阪でレッスンを受けにこられた元ピアノ講師の方も、講師時代、所属していた大きな組織の中で、講師演奏の場はあったけれど、いつも、ごく一部の上手な人ばかりが出て、大部分の講師には演奏の場はなかったとのこと。。場がないことで、いつしか、本当に弾けなくなってしまったとのことでした。

同じことを、十数年前、北海道でも知りました。年齢制限のないコンクールの審査員をした際に、実は、30代、40代くらいでも演奏したい方は結構いることや、でも、なかなか演奏の場がないことで弾けなくなっていくということ。。

年齢などの制限なく、出たいときに応募できる演奏の場を、何とかして作りたいと、考えました。

色々な方面に働きかけた後、大手楽器店の小売会社主催で実現し、年に2回、計4回開催されました。

ちょうど10年前、2004年の11月、朝日新聞北海道内版に大きく取り上げて頂きました。
クリックすると元のサイズで表示します
(左下の写真、私です。)

A4サイズには収まらない大きさの記事で、縮小したので、字はよく読めないかもしれませんが、これは、本当に嬉しいことでした。

ただ・・・・、楽器製造会社の小売会社の主催なのに、楽器製造会社主催と書かれてしまったことは問題でした。

結局、コンサートは続きませんでした。

その後、自分の門下生のためだけでも、なんとかしたいと考え、以前は普通の発表会だった門下生コンサートを、しっかり演奏会の形式にして、有料とし、ポスターなども作って宣伝したり、当日のスタッフはプロの音楽事務所にお願いするなど、大きく形を変えて、門下生と私のジョイントコンサートとして開催するようになりました。

東京では、音楽雑誌に批評が載るような、本物の演奏会としての門下生コンサートもあります。そういう本物のコンサートを目指して回を重ねてきて、今は、全く外部の、出演者とは関係ないお客様が、毎回来てくださるようになってきました。

何かを強く目指して、回を重ね続けると、変わっていくのだと、思います。


そして、チャリティーコンサートの方は、単に寄附金を作るための場だけではなく、私と関係なくても応募できる演奏の場でもあります。

10月の東京開催の時は、かなりのプロ活動を活発に(毎週演奏予定が入っているレベルで)されている演奏家の方も応募してくださって、嬉しかったです。

一方で、音大卒業以来20年ぶりという方もいらしたり、もちろん音楽とは関係ないお仕事の方も多く、そういう色々な皆さんの「演奏の場」でもあり続けたいと思っています。

両方頑張ります。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

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