2014/8/24

勉強と演奏を続ける意味  ピアノ

諸事情で、お子さんの学費も生活費も、すべてを背負うピアノの先生(女性)は、お子さんが私立に入ってとても大変で、ピアノ以外にもお仕事を増やし、めちゃくちゃに忙しくなりました。練習もなかなかできず、レッスンも暫くお休みでしたが、先日復帰。

本当に練習ができない中でも、もう8〜9年くらいも私の元で勉強を続けてこられたことで、やはりレベルは若いころより上がっていると、今日は、ご本人も、私も、つくづくと思えて、一緒に感動できたのでした。

楽譜の見え方というか、感じ取り方は、私も30半ばくらいから10年以上、東京の某音大でも教えていらっしゃる作曲家の先生に、楽曲分析そのものではなく、分析を基にした、感じ方、表現法と言ったようなものを磨くレッスンをして頂き、大きく変わりました。(もちろん30歳から延べ8年お世話になった3人のハンガリー人の先生方のお蔭でもあります。)


そういう感覚を「磨く」勉強は10年続けても終わりはないから、本当はもっと続けたかったのですが、先生がお忙しくなられて個人レッスン継続は無理ということになりました。でも、十年以上続いたそのレッスンに、本当に感謝しています。

練習する時間だけでなく、体力がなくなったりもしますよね。でも、練習量だけに頼るのではなく、自分の「感覚」を磨き続け、レベルを上げ続けることは、いくらでも可能ですし、そうしているうちに、「若いころより良い演奏」はできるようになっていきます。


今日は、まだまだ譜読み段階の曲でのレッスンでしたが、楽譜の見え方が明らかに向上し、この線をこう弾こう、という意志が伝わってくる演奏だったので、超スローモーションの演奏でも、聴いていて感動できました。

そして、こういう部分をこうすると、もっと良くなる・・という私のアドヴァイスに反応しての変化も、つい、2,3年前と比べてさえも、早くなっていて、それも嬉しかったです。


ご本人も、重ねてきた「磨く勉強」の意味を、時間が全くない状態になったからこそ、しみじみ感じるとのこと。キタラの出演も決まりました。

全く時間がない今、偶然、いえ、まるで偶然ではないかのように、生徒さん達も、部活との両立など、練習時間の全然取れないお子さんばかりなのだそうです。なので、今日レッスンで言った練習方法なども、そのまま、生徒さん達に生かせるとのこと。

それも良かったですし、さらに、先生が、忙しくても勉強を続け、演奏活動を続けること、その姿を生徒さん達に見せること、そして、演奏を聴いてもらうことが、本当に価値あることと思います。

それにしても、偉い!!

私ならくじけそうな状況です。でも、レッスンに来ると前向きになれて、やる気が出ると言ってもらえて、私もやる気が出たのでした。


私もがんばります。
チャリコンは来年、もっと大きなホールでの開催を目指して、宣伝も雑用も頑張りつつ、演奏も頑張ります。


読んでくださってありがとうございます。
もうひとつのブログでは、羽生結弦くんのSP,ショパン・バラ1シリーズ、続いています。


続々・誰がショパンを弾いたか 〜音楽の山

ショパンは、バッハを愛した



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