2014/2/22

羽生結弦くんの、そして、奈々美先生の、白鳥【追記有り】  羽生結弦選手またはフィギュアスケート

今日の深夜というか、明日未明になりますが、フィギュアスケートのエキシビションで、羽生結弦くんが、ホワイトレジェンド(原曲白鳥の湖)を演じます。(NHK総合23日午前1時30分〜4時)

カナダへ行く直前まで師事していた阿部奈々美先生振付の作品で、2011年の全日本選手権EXで見て私が惚れ込んだきっかけのプログラム(今でも一番好きなプログラム)で、本当に素晴らしいので、深夜ですから録画されてでも、是非、ご覧下さい。


なぜかメディアには全くお名前が出てこないのですが、カナダへ行く前、ニース世選まで指導されていた阿部奈々美先生の振り付けによるプログラムは、どれも、結弦くんの魅力を本当に良く引き出していて素晴らしいです。それでいて、試合で点をとれるよう、その時々の結弦くんにとって難しい鬼構成プログラムでした。

そういうプログラムを作り、指導をされていた奈々美先生のことを、世界ジュニア選手権に優勝した後、結弦君自身が著書で語っています。

「僕がここまで来られたのも、仙台のリンクが無くなった頃(※筆者注:経営難で2004年12月〜2007年3月閉鎖)から見てもらっている、阿部奈々美先生のお蔭です。
先生は、いつも僕のことを真剣に考えてくれるし、ジャンプに関しても、奈々美先生の教え方がすごく僕に合っているので、先生のアドバイスをしっかり聞いています。(中略)
奈々美先生のことを信頼して、ずっと一緒に練習してきて、先生の作ってくれたプログラムを滑ってきたから、世界ジュニア選手権で優勝することもできました。」


その後も四大陸選手権など、シニアの国際大会ですぐに頭角を現しましたが、奈々美先生について、別の機会に「もっと、もっと、と気持ちを外へ出すよう指導してくださった」という趣旨の話も、結弦くん自身が語っていたのを読みました。

そういう指導や、魅力を引き出すプログラムがあったからこその成長があり、その上に積み重ねたクリケットでの学びがあって、今があると思います。


カナダへ行ったのは、新聞報道(←クリック)によると関係者(つまりスケート連盟?)の意志のようですね。

世界トップレベルに環境の整ったクリケットで、世界トップレベルのコーチ陣に学んで、もちろん、本当に、本当に、よかったと思います。この2年の素晴らしい成長とオリンピックの金メダルは、オーサーコーチはじめクリケットのコーチ陣のお蔭と思います。

でも、まず、世界へ出て行くまでを導いてくださった奈々美先生のことも、世の中に(最近の活躍で結弦くんを知った人々にも)知ってほしかったので、EXで奈々美先生のプログラムを演じてほしいと願っていました。願いがかなって嬉しいです。


奈々美先生のプログラムをEXで演じるのは、これ以上ない、恩返しメッセージになると思います。




=========追記==========

白鳥の湖・・・チャイコフスキーですから、ロシアでのEXにふさわしいですね!!

オリンピックも終わりに近づいた今頃、思い出しました。2006年に、コンクール入賞のご褒美でモスクワ音楽院のマスタークラスへ受講費免除で行かせて頂いた時、1日だけ、観光の日もあって、チャイコフスキーがよく散策したという池のほとりの遊歩道にも行きました。

その池を見ながら、白鳥の湖のインスピレーションを得たのではないかといわれているそうです。道の周りにはお花が咲いていて、池には水鳥が泳いでいて、とてもきれいなところでした。


白鳥の湖の池の写真はないのですが、チャイコフスキー像含め、ロシアで撮った写真です。

モスクワ音楽院の正式名称は、「チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院」。象徴のように入り口正面にチャイコフスキー像があります。

クリックすると元のサイズで表示します

下、小さくて見えにくいですが私です。音楽院入口で。(今より太っていました。)



結弦くんの2季前のSP「悲愴」の作曲家、スクリャービンの家です。(中は撮影禁止なので外観だけ)



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