2013/1/15

スケートの滑り方と、ピアノの弾き方  羽生結弦選手またはフィギュアスケート

羽生結弦選手の急成長も凄すぎですが、
高橋大輔選手の道化師も凄い感動で、
今季のフィギュアは素晴らしいですね。

羽生結弦君のオーサーコーチは、基礎である「スケーティング」、
つまり、平たく言うと「スケートの滑り方」をまず直すことが必要で、
家を建てる時の土台のように大事だと、そして、
基礎ができれば、4回転は飛べる、と発言されていましたが、
昨季の世界選手権のメダリストで、
その時点でワールドランク3位の結弦くんが、
「スケートの滑り方」を直すと言われて、
納得して直す練習をしているところが、また凄いと思います。

ピアノに例えれば、、ショパン国際コンクールとか
チャイコフスキー国際コンクールとかに上位入賞した後に、
「ピアノの弾き方」を直す・・・というのと同じですから、スゴイことです。


結弦君だけでなく、日本のフィギュアのトップ選手たちが、
本当に素晴らしいと思うのは、そういう姿勢です。

日本男子初のオリンピックメダリストで、
ワールドチャンピオンになったこともある高橋大輔選手も、
「基礎を見直しに・・」と、さらっと言って
昨年夏にフランスへ短期留学してきました。
あんなに会場全体を感動に巻き込む日本のエースが、
スケートの滑り方を見直すって、さらっと言えるのが凄いです。

高橋選手のことは、大怪我から立ち直り始めた頃の
ドキュメンタリーを見て以来、ファンではないけれど尊敬しています。
リハビリの苦しさに耐えられなくて、病院を脱走したりするような、
本当は弱い人間なのに、その弱い人間が、色々なことを乗り越えて、
こんなにも長く頑張り続け、自分を高め続けて、
芸術としても本当に素晴らしい演技者になったこと
心から凄いと思います。
こんな風になるとは、彼が10代の頃には思ってもいませんでした。


女子でも、2度も世界女王になった浅田真央選手も、
バンクーバー後、「基礎(スケーティング)を見直す」ということを
信夫先生とずっとやってきて、1年くらいのころは、
「何も考えないで飛ぶと、前と同じ飛び方になってしまうし、
考えて飛ぶと、飛べなくなる。」と言っていましたね。

世間というものは気が短くて、常に表彰台に上がり続けていなければ
納得せず、色々批判が出ましたが、
そんな世間に惑わされずに、基礎を直す努力を続けてきて、
その結果が出始めて、
凄くスピードも上がりましたし、スケーテイングの伸びも良くなりましたし、
ジャンプの難易度で勝負していた頃より、全体が美しいですよね。

何年もかかりましたけれど、方向は間違ってなかったと、
今、証明できていますね。
私はファンではないですが、その姿勢とひたむきさ、尊敬します。


凄すぎて、感動というより唖然としてしまった結弦君は、
全日本では体調が悪かったと、スターズ・オン・アイスの
インタビューで言っていました。

そういうことはまず言わない人なので(世選は実は捻挫していたそうです)
よほど悪かったのでしょう。
今年のワールドは体調良く、思い切り演じられることを祈ります。
2か月後、ロミオの時のように世界を感動で泣かせてくれることを期待します。


私も骨折の手術後2か月半経って、
オクターブを弾いた後の痛みが減ってきているので、
3か月間ちゃんと弾けなかったオクターブ含めて、
リハビリしながらピアノの弾き方見直します♪(^^)

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