2012/11/8

「人って、こんなに変われるんだ!と思いました」  ピアノ

・・・と、札幌でのレッスンで、若いピアノの先生が言ってくれました。

今月のキタラでの門下生コンサートと同時期に、
別のコンサートで、ほぼ全曲の伴奏や室内楽があるので、
それらの曲と、キタラで弾くソロのために
夏頃から長めのレッスンをしてきましたが、さらに
ここ数週間は、札幌では初の3時間レッスンを何度もしました。
3時間でも足りず、あっという間でした。

(東京ではレッスンが月1回しかないこともあって、
演奏会前などに1回2〜3時間のレッスンを受ける方は
少なくないのですが。)

ソロ以外は全部、技術的にも難しい現代音楽なので、
こういう音型は腕をこう、足をこう、胴体をこうすると楽とか、
こういう動きをすると速く弾ける等々、、、
細々と音型によって技術的に弾きこなすためのレッスンをし、
さらに音楽的に曲の魅力を引き出すためのレッスンも、
何度も重ねて重ねて、どんどん毎回変わってくれて、
タイトルの言葉になりました。

そして、特に難解な曲について
最初に譜読みした時は大嫌いだったけれど、
レッスンを受けて分かってきたら好きになったとも
言ってくれました。

一見、いえ、一聴してワケわからんという感じの現代音楽も、
楽譜から音楽を拾い出したり、見分けたり、つなぎ合わせたり、
楽しい作業を重ねると・・・・・・
あ〜ら不思議。。。ぐっと素敵な音楽になります。(^^)

そういうレッスンを重ねてきたら、
私に習う前に弾いた近現代の曲も、
もう、楽譜がかなり違って見えてきたそうで、
「こんなにいい曲だったのに、何にも分かってなくて
もったいないことした。」と思ったそうです。


ただ、ただ、一人で練習をしていても、
行きつけるところは限界があります。
自分よりレベルの高い「他人の視点」から
アドヴァイスを受けることは、成長を早めるコツの中のコツです。


うちの門下生コンサートのちらしを見かけられた方は
音大を出たピアノの先生方が、卒業してから
レッスンを受けに来ているという経歴を見て、
「音大を出た後で、何を勉強することがあるのかしら?」と
思われるかもしれませんが、、、
音楽という、果てしなく奥深い魅力をもった魔法には
いくらでも学ぶことがあるんです。
そして、
学んで進化すること自体が感動的な経験なんです。(^^)

 

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