2010/4/10

母の短歌とコンクール入賞  ピアノ

昨日は母の命日でした。

  幸籠めて
  ミキモトパール手入れする
  若き日の夢も娘のもとへ

短歌が趣味でよく投稿もしていた母の作品には、長年近くにいた私のことがよく出てきます。亡くなってから発見したものも多く、大変励まされました。この歌は歌誌に掲載されていたものです。

亡くなるずっと以前にアクセサリーを沢山くれたのですが、古い真珠のネックレスは、すっかり傷んで真珠層がはげているように見える部分もあって、『あら〜、これはもうダメだねぇ。』と、がっかりしながら、思い出話をしてくれました。

独身時代に教師をした、札幌の高校の退職金で買ったこと、運転免許とどちらにしようか迷ったこと、当時の運転免許は凄く高かったこと等々。。

色々話してくれるうち、 諦めきれなくなったようで、何とかならないものかと、後日、お店へ持って行ってみると……
ネックレスは見事に生き返ったのです。しかも“M”というイニシャルの飾りまでサービスでつけてもらって。。喜んでいた母の顔が浮かびます。
それが、こんな歌になっていたことを後で知って、さらに感動しました。

若き日の母は、どんな夢を見ていたのでしょう。そして、夢を託された私は、それにふさわしい人生を生きているでしょうか。

次々病気して凹むことはありますが、諦めないことの大切さを何度も教えてくれた母が、『幸』をこめ、『夢』を託して、譲ってくれたネックレスをつけて、今日、コンクールを受け、入賞しました。

詳しくはまた。

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私より年上のネックレスです。
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