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ピクセンラブ(Pix'n Love)はフランスのレトロゲーム誌です。 オールカラーページで紙質もよく、内容もしっかりした作りです。 ダブルドラゴン中心の内容ですが、”くにおくん(レネゲード)”の紹介も入っています。 |
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(アーケード)
ダブルドラゴン 1987年 ダブルドラゴンU 1988年 ダブルドラゴン3 1990年 ダブルドラゴン(ネオジオ) 1995年 (ファミコン) ダブルドラゴン 1988年 ダブルドラゴンU 1989年12月 ダブルドラゴンV 1991年2月 (ゲームボーイ) ダブルドラゴン 90年7月 (スーパーファミコン) リターン・オブ・双截拳 92年 (PCエンジン) 双截拳U 93年3月 (メガドライブ) 双截拳U 91年12月 |
1988年に発売された「ダブルドラゴンサウンドストーリー」ミュージックテープの解説文から
双截龍(ダブルドラゴン)は、二人の龍(プレイヤー)が闘う バイオレンス・アクションである。 双=双子の双であり、二人の意味がふくまれる。 截=中国の意味で(打つ・蹴る)。 龍=いわゆる龍(たつ)ドラゴンである。 双截龍、私がこの作品の企画を始めたのは昨年の7月。 たしか20日だったと思います。 7月20日、それは私が尊敬する人、ブルース・リーの命日。 彼がこの世を去って、 もう10年以上になります。若かった日の自分は、 いつかはブルース・リーのように強くなりたい ……そう思い生きてきた。 時がたつにつれ、彼が生きていたらどんな作品を 作っただろう?どんなアクションを考えただろう? と思うようになりました。 今、自分の仕事〔ゲーム企画・ディレクター〕をしています。 映画の製作と似ていますが、作品の考え方がちがいます。 映画は客観描写であり、人に見せて感動させるもの。 それを見た者は、主人公(ヒーロー&ヒロイン)になりきって空想していきます。 それに対してゲームの世界は主観描写なのです。 あらかじめ設定された世界のなかで、自分(主人公)を操るのです。 その世界の中で演出するのは自分(主人公)であって、ストーリーを組み立てるのは、 ゲームプレイしている本人だけです。ハッピーエンドでおわるか? 途中で死ぬかは本人しだい……。 このゲーム〔双截龍〕は、格闘ゲームの頂点にたった作品であり、 ブルース・リーの意思を受け継いで完成された映画、そしてゲームなのです。 この作品の制作日数は、約10か月。そのほとんどの日々が徹夜でした。 スタッフは、死にものぐるいになってこの作品に賭けてくれました。 私は、いっしょに仕事をしてもらったスタッフに大変感謝しております。…… |
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BRUCE LEEに捧げたダブルドラゴン
このゲームはアメリカで通じるようにワールドワイドでヒットするように企画をしました。 主人公のリーはLEEをそのまま使用し、エネミーのローパー&ウイリアムスは燃えよドラゴンから拝借しました。 「燃えよドラゴン」がこの作品の最終目的。そのために世界一面白いアクションゲームを作る! 必ず作る! 何日徹夜しても作る! 絶対に作る! |
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「Enter The Double Dragon」 ![]() |