今日は、次男kentaの誕生日。9歳になった。母が名前入りのケーキを準備してくれて、楽しい誕生会になった。
はずだった。
ケーキを食べて、楽しく過ごした後、実家へ寄った。
母「私ね、やっぱりasakoのことが受け入れられないわ。さっき、隣に座っている姿を見ていたら、○○(元ダンの名前)にそっくりだわ。」
私「・・・」
母「あんたはどう思っているのかしらないけど、目上の人間に知ったかぶりの口調や命令口調をするのは、△△(元姑)にそっくり。だめだね、あの子は。」
私「・・・私も、asakoには△△の姿を見るようで、いやなんだけど、向こうに置いて来たらあの子の将来はないじゃない。だから、つれてきたんじゃない。」
母「私たちも心配してるんだけど、どうにもあの子はだめだね。あんたが良いって言うんなら、今日みたいな言葉遣いしたらこっぴどく叱ってやるよ。いいね。」
私「それは構わないけど・・・」
母「結局はあんたが姑ともうまくいかなかったことなんか隠していたから、今みたいになったんじゃない。もっと早くに話してくれていれば、打つ手はあったのに。」
それは、もっと前に離婚させていたということだ。
だって、もともと結婚には反対だったから。
(ここからの記事は私の操作ミスで1度消えてしまっていたので、もう1度書き直しています。まったく同じく再現できているかどうかは自信ありませんが、覚えている限り再現しました。)
教師の立場として、子供の存在を否定する言葉を言ってはいけないことは良く分かっている。
母親だからはっきり言わせてもらうけど、と言う母を恨めしく思った。
私だって、しんどい思いをしながら向き合っているのに。
しかし、感情が理性を超えてしまうことは往々にしてある。
しんどい・・・
娘に対して、「かわいい」と思えるようになってきたのに、こんなことで足元がぐらついてしまうほどおぼつかない。
元ダンや元姑の姿がダブルばかりに私の身内からは愛されない娘が不憫だ。
孫を見ていて離婚相手を思い出すと、結婚に失敗した娘を育ててきた自分を責めている親がいる。
私もしんどいけど、親もしんどい。
孫がいて良かったと心底思えるようになるには、長い長い時間がかかるのだろう。

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