今日は、土曜日の公開授業で出勤した日の代休。ついでに風邪を引いたので休養している。
さて、元ダンからメールが来た。
「2月の連休に子供たちに会わせて欲しい。返事をください」
元妻が親権を持って子供を引き取ったら、普段一緒にいられない子供に会いたいのは父親としての当然の心理だろう。だが・・・。
会わせると言ったって、4歳のyukoは私がいないとダメだし。
小3のkentaは父親を嫌っている。
小6のasakoは、何考えてるかはわからないし。
中2のkotaは、どうなんだろう。
やっと、母と子、落ち着いてきたのに「会いたい」なんて。
養育費を払うようになったから、自分には会う権利があるというだろう。
やっと、やっと、落ち着いてきたのに。
私自身は元ダンに未練など全然ない。しかし、子供たちの「父親」ではあるわけで。
まぁ、子供たちに聞いてみよう。
子供たち自身の希望に任せよう。
元ダンの希望が叶うかは、私の気持ちというより、子供の気持ち次第かも。
一緒に暮らしていた頃の荷物をそのままにしている元ダン。
そうしていれば、いつか自分の所に帰って来ると信じて手元においているのだ。
怖いのは、「お父さんに会えば、皆して帰って来てくれる」と実は秘かに思っている事なのだ。
子供たちと相談しよう。
ただ、私の気持ちとしては会わせたくない。
でも、「父親としての権利」を取り上げるわけには行かないだろう。
気持ちとのズレが、私の気持ちを乱している。
一緒に暮らしていた時、父親としての役目、「家族を養う、家族を守る」事をきちんとしていなかったのに、「私は父親です。子供に会わせてください」というのは、なんか「ムカつく」

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