「ウナギの肝入りギョーザ」開発 焼津水産高生
ウナギの蒲焼き製造工場から出る
肝の有効活用方法を検討していた
焼津水産高流通情報科3年生のグループがこのほど、
焼津市内の弁当・総菜会社の協力で、
肝入りのギョーザを製造した。
ウナギ独特の香りを楽しめる逸品に仕上がったことから、
このギョーザをおかずのメーンにした弁当も開発。
11月23〜26日に同市の昭和通り商店街で開く
同校の模擬店行事「フィッシュパラダイス魚国」で販売する。
肝は専門店では吸い物や焼き物に調理されるが、
大量生産する工場ではコストや手間の問題で
廃棄物として扱われることもある。
グループは県中部の加工会社から
譲り受けた肝を材料に4月から、
ハンバーグ、焼きおにぎりなどとして調理を試みた。
内部検討で最も評価が高かったギョーザを
静岡フーズ(同市西焼津、鈴木隆社長)に持ち込み、
商品化への協力を仰いだ。
風味を最大限に出し、
弁当にも適すよう揚げギョーザとすることを決定。
併せて、ツナと塩昆布の炊き込みご飯、
サバの竜田揚げなどを添えた弁当として
世に送り出す準備も整えた。
グループは模擬店イベントの役員を兼ねる。
仮想会社「魚国」の商品開発部長の村松真梨奈さん(17)は、
「肝特有の苦味を除くのに苦労した。
美肌や風邪予防に適した成分が豊かで、
ぜひ女性に味わってもらいたい」
と話す。
社長として4日間限りの店を仕切る中野春香さん(18)は、
「自信のお弁当のほか、缶詰や加工品などが盛りだくさんです」
とPRしている。
(静岡新聞)
うまくいけばいいね!!
そう言えば、この前、熊ちゃんから、
水産のツナ缶を頂きました!!
「ありがとう!!」
みんな2缶以上持っていってたよね!!
一年後が一番おいしい!!
ということだったので、
まだ全然手をつけておりません。
一年後に味の感想を申し上げます!!
水産の子たちの「肝入り餃子」はどうなんだろうね!!
名前だけで、嫌がる人も、逆に絶対食べたいって人も、
両極端になるだろうね!!
ぜひがんばって下さい!!

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