建設業の業界紙である建通新聞の今朝の1面に面白い記事が載っていました。
タイトルは「10時発の電車に乗るためには−目的達成の思考と行動」
工程表を引くのに必要な質問はたった3つだそうです。
「この前にやることは何ですか?」
「本当にそれだけですか?」
「○○をすると××ができるんですね?」
通常、工事は、いつまでに完成、と決められています。
そのためには、目標を後ろから確認して、「そのためにはいつまでに○○しておかなければならない」と考えて計画を練っていくわけです。
会社経営も、本来そういうものだと思います。
いつ、どんな会社にしたいのかという目標を定め、そのためにはいつ何をするべきか、そして、そのためには・・・
と考えて経営していくべきであって、なりゆきまかせの経営ではいけないんでしょう。
私ができているわけではありませんが、そう心がけたいものです。