趣味の仏像彫刻は、毘沙門天立像(びしゃもんてんりゅうぞう)の制作に取り組んでいます。
本体がだいぶできてきて、仕上げの段階です。
教科書「毘沙門天を彫る」(松久佳遊監修)を見ながら進めています。
非常に細かい模様などがあり、私の技量ではなかなか再現できません。
現状は、こんなぐあいです。
7月25日の彫刻教室に持参しました。
先生からは、だいたいこれでいいが、手が厚すぎたり、親指の向きが間違っていると指摘を受けました。
顔は、後で直していただけるそうです。
両手に持つ宝塔や宝棒の制作に取りかかるように言われました。
ほかにも台座や光背など、作らなければいけない部品がいろいろあります。
でも、来年2月に開かれる作品展に出品する見込みが立ってきました。