7月23日、大垣コロナシネマワールドで、映画「ゴジラvsコング」を観ました。
昔、「キングコング対ゴジラ」という日本映画がありました。
今回はアメリカ映画です。
自国の怪獣ではなく、お客様怪獣の名前を先に持ってくるのは礼儀なのでしょうか?
もともとのキングコングはゴジラよりずっと小さいのですが、今回も同サイズに育ったことにしていました。
ただし、「シン・ゴジラ」は身長が100mを超えていたのですが、それほど大きくはありません。
たぶん両者とも身長50mくらいだと思います。
ゴジラには口から吐き出す放射火炎(名称はさまざまあるようです)という超能力があります。
コングにはそのような超能力はありません。
しかし、霊長類なので両手に武器を持つことができます。
今回のコングは、盾のようなもので放射火炎を防いだりしています。
なるほど。
ゴジラもコングもともに、むやみに人間を襲ったりしません。
しかし、ゴジラが突然フロリダに現れ、ハイテク企業APEX社を襲撃します。
どこかで聞いたような名前の会社です。
そこで、髑髏島からコングを連れ出すことにします。
2017年公開の映画「キングコング: 髑髏島の巨神」の続きのようです。
でも、本作では「キングコング」ではなく、ただの「コング」と呼ばれます。
なぜゴジラとコングは戦うのか、その理由が明かされていきます。
そして、巨大な共通の敵も登場します。
ご都合主義と批判されそうなストーリー満載です。
とはいうものの、ようやく本格的なアメリカ映画を映画館で観られるようになりました!
その喜びをこめて、私の評価は、★★★★★