趣味の仏像彫刻は、毘沙門天(びしゃもんてん)立像(りゅうぞう)の制作に取り組んでいます。
せっせとやっている割りには、そんなに進んでいかないように見えます。
まあ、仕事じゃなくて趣味ですから、どれだけ時間がかかろうとかまいません。
彫っている時間も楽しめれば、それでいいことにしましょう。
ただ、来年2月の作品展に出品できればいいなと思っています。
そんなに先かと思われるかもしれません。
しかし、本体が出来上がっても、両手に持つ宝物や宝剣、台座や光背も作らねばなりません。
ここ1か月は、腕まわりや衣裳を彫り進めました。
頭部は、先月までの彫刻教室で先生に彫ってもらったままです。
脛から下も手つかずです。
昨日の彫刻教室では、私が最近彫った部分を手直ししてもらいました。
特に大きなミスはないようです。
袖は、もう少し絞った方がいいそうです。
頭部の飾りである宝冠に取りかかるよう、指示されました。