半年ほど前から、仏像彫刻を趣味にしています。
アマゾンで仏像彫刻の本をカートに入れたら、オススメで出てきたのが、この写真の道具。
彫刻の先生の工房にあったものなので、必要になるだろうと一緒に買ってしまいました。
さて、この道具の名前は?
「鉛筆トースカン」といいます。
ネットで調べると、英語など外来語ではないそうです。
コトバンクによると、「等視桿より転訛したといわれる」のだそうです。
すべての彫刻で使うわけではありません。
もっぱら仏像と能面の彫刻で使うようです。
お手本の仏像や写真と比較しながら、一定の高さで、けがき(罫書)ができます。
鉛筆の先の高さは、別途計測しなければいけません。
アマゾンのオススメに従い、ディバイダーとのこぎりも買いました。
だんだん道具が増えていきます。
そのうち自分の工房が欲しくなるんでしょうね。