昨日、大垣コロナ・シネマワールドで、映画「デッドプール」を観てきました。
予告編を観たわけでもなく、評判を聞いたわけでもなく、ネットで調べて選びました。
X−MENの派生映画だそうです。
でも、私は、そのシリーズのどの作品も観たことはありません。
ストーリーやキャスティングは
こちらからどうぞ。
主人公は、スーパーヒーローの能力があるものの、無責任だし、下品だし、おしゃべり。
正義の味方であるX−MENの仲間に入れという勧誘を拒絶します。
ときどきスクリーンのこちら側にいる私たち観客に話しかける反則技も繰り出します。
制作予算がないから、X−MENメンバーが2人しか登場しないとか。
いくつものジョークは、残念ながら理解できませんでした。
冒頭から、めちゃくちゃベイオレントなアクションシーンの連続。
え、そんな映画だったの、とウンザリ。
と思ったら、主人公がこの映画をラブ・ストーリーになると宣言。
しかし、途中で、その言葉を翻し、ホラー映画だと言います。
でも、結局は、ラブ・ストーリーと言えなくもない展開に。
まあ、スーパーアクション・コメディーですね。
私は、何も飲食せずに観ましたが、ビールとポップコーンとともに観るべき映画だったかな?
劇場は、半分も埋まってなかったのですが、まあまあのヒットのようで、4DX版が公開予定だとか。
私は、(読み取れず、意味がわからなくても、)たいていエンドロールを最後まで眺めるのですが、この映画はそうすべきです。
最後に、また主人公が登場し、続編制作をほのめかしたりしますから。
入り口でもらったのが、こんなシール。
やっぱり下品です。
私の評価は、まあ、こんな映画もアリでしょう、ということで、甘めの☆☆☆☆
