大垣市馬の瀬にある「揖斐川大垣河川防災ステーション」に行ってきました。
日本水道協会のうち岐阜県・三重県・福井県が合同で、11月に開催する防災訓練の会場になります。
私が理事長を務める大垣市指定管工事組合は、応急活動訓練のお手伝いをします。
そこで、会場の下見と仮設給水配管工事の打合せをしてきました。
揖斐川右岸の堤防道路脇にあります。
この建物の大半、白い壁の部分は、「大垣市防災センター」です。
国土交通省と大垣市の管轄がどう分かれているのか、よくわかりません。
建物の中に、会議室や、待機室、シャワー室などがあります。
災害(たぶん河川の氾濫)が起こったときに、現地対策本部が置かれるのでしょう。
車庫には、大型車両が3台ありました。
全部、「国土交通省中部地方整備局」の特殊車両です。
高所作業車かと思ったら、「照明車」です。
発電機が載っています。
これは、「排水ポンプ車」です。
ヘリポートもあります。
2箇所に土の山がありますが、災害時に使います。
土嚢(どのう)に入れるのでしょう。
中央には、消波ブロック(商品名「テトラポッド」)がたくさん備蓄されています。
「宝の持ち腐れ」になることを祈りたいと思います。
