大垣設備は、水道本管工事も得意です。
今日は、大垣市三塚町で、変わった工事をやっていました。
前方交差点の筋向かいの信号の真下まで、5m余の深さで50m余の長さの水道本管を布設するのです。
全体の仕事は、土木工事屋さんが元請です。
まず、出発立坑(たてこう)という穴と到達立坑という穴が掘られました。
次に、出発立坑から到達立坑に向けて、直径500mmのパイプが押し込まれました。
油圧ジャッキで、つぎつぎに押し込んでいくのです。
これを「さや管」といいます。
刀の鞘のさやです。
そのあと、さや管の中に、内径400mm、長さ4mの鋳鉄製水道本管を十数本挿入していきます。
これも油圧ジャッキで押していくのですが、水道水が漏れないように管と管を接合しなければなりません。
これが、当社の仕事。
パイプインパイプ工法といいます。
こんな工事、大垣市で初めてじゃないでしょうか?
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