久々の更新です

大変ご無沙汰しております。りゅうじでございます
先ずは告知から
★6月より料金の改定が行われます。今までより高くなる方安くなる方それぞれあると
思いますが、ご協力の程宜しくお願いします。
★新しいスタッフが増えました。連日の特訓のかいもありメキメキ上達しております。
予約人数も以前より多くお受けできるようになってきましたので、お困りの方は
お電話下さいませ。
★ホームページが近日リニューアルされます。ご覧になってくださいね
さて、今回は『思い込み』のお話をしますよ。
最近なぜか多かったんですよねぇ・・・

痛い思いをすると「もう、あんな痛い思いはしたくない

」
・・・と思うのは誰でも同じだと思うのですが、あまり痛いことに神経質になり過ぎると
実はだいぶ良くなっているのに自分で痛かった動きをしないようにしてしまい、動かさないことで周りの筋肉が硬くなり動きにくさが増した状態になる。これが元々の痛みの記憶とマッチしてしまうとさらに動けなくなってしまうんです

こうなると痛い記憶と動きにくさで、かなり動きがギクシャク変な感じになってきます。
以前こんなやり取りをしたことがあります。
患者「腰が痛くて前に曲げられません・・・」
私 「どの位曲げられるの?」
患者「全然ダメです。顔が洗えませんでした

」
私 「・・・そうですか。ちょっとバランス悪そうだから変えさせてね

」

立ったまま大まかにバランスを変えてみる。

私 「体曲げてみて

」
患者「曲げると痛くて・・・だめです

」
かぶせ気味に
私 「ポケットから1万円落ちたよ

(ウソです)」
患者「え

どこどこ

」
私 「曲がるやん

」
患者「・・・あっ

本当だ

」
・・・誤解の無いように言っておきますが、こんなことばっかりしてる訳じゃぁないからね

でも、この方は自分の意識下で『痛かった動き』は『痛い動き』と決めてしまっていたんでしょうね。
だからこそ、とっさの動き(無意識)で『痛かった動き』をしたらなんてことなく出来てしまった。・・・という訳。
痛くないと脳で認識してしまうと、途端に動けるようになってしまう

思い込むって怖いですね・・・(私的には面白いのですが

)
どこか痛くなってしまったら、あまり思い詰めることがないようにした方が
良くなるのも早くなりますよ



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