冒頭から余談ですが、今冬予定の新規「C62」と「つばめセット」。いつも利用している数件のネット通販ショップではあっという間の予約完売でした。ある程度のグレードが推測しやすいKATOだからとはいえ、メーカーHPにだってまだ生産予定が立ってないのに、もう少し考える時間が欲しかったですね。でもたぶんロクサンのように継続生産という名の分納をすることになって、年末に再予約とか開始するんじゃないでしょうかね。でも東海道形はやっぱりスルーかな?「はつかりセット」とか出たら買いですけど。「ニセコ重連セット」っていうのも魅力!
では本題。リニューアルされたキハ82系。ナックル化工事を施して、KATO製EF63との連結運転を目指しました。使用したのはKATOUSAから個人輸入したこちら。

要領は
以前ご紹介した客車のナックル化とほぼ同じ。カプラーを支持する車上子保護板がないのでこちらの商材を使用しています。目的はこちら。

形態的には車上子保護板(=便宜的に「カプラー取付部」と呼びます)と近似しています。

オリジナルの伸縮カプラー装着車両との比較です。今回はこのカプラーの台座部分にカプラー取付部を熱着させます。分解はそれほど難しくなく、ツメを外していけば簡単にバラバラになっていきます。元の台座部分に現物合わせで取付部のツメが入るように穴を開けます。客車のナックル化工事のときは、取付部のツメを逃がすため、床板側にも穴を開けましたが、今回は熱着のため取付部の飛び出たツメを溶かし台座部分に固定させました。

あとは車体にセットするだけ。改造側はEF63との連結専用となってしまいますが、2編成併結はもはや念頭にないので、OKとします。
メーカーから公式か非公式かは知りませんが、この秋発売予定のキハ82再リニューアルの
案内がありました。
トホホ・・・な結果です。いずれはナックルカプラーのASSYが出るだろうからと思って、車体や床下の加工は最小限にしてあるのに。しかも新規床下が流用できるかわからないって・・・。はくたかの再現をしたければ、新規に6両セットを買いなさいってことですか?

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