大袈裟なタイトルを付けてしまいましたが、常磐快速103系もゴールが見えてきたので、余力を新プロジェクトに回すことにしました。
タネ車はまた103系。「また103系かよ!」と聞こえてきそうですが、今伊予工場には103系の神がいらっしゃいます(爆)

そして使うのはこれと・・・

これ。
ピンと来たかたもいらっしゃるでしょう。そうです103系1000番台です。

別パーツを取り付けた前面パーツから。
今のところの予定では「98年ころの第11編成」。10両貫通編成(6M4T)でサハには電装解除の800番台が組み込まれている編成、塗装はエメグリ一色にする予定です。グレー+緑帯時代の混色も面白そうではあるのですが、予定は未定。作りながら考えていきます。
決め手となったのはこれが手に入ったから。

1000番台用の床下機器パーツです。地下鉄直通用に作られた1000番台のモハは地上用基本番台とは異なる床下機器を搭載しています。過去に1000番台を作られた方の雑誌記事などを参考にするとこの床下機器は「レジンコピー」という手法を取られていたようですが、伊予工場ではまだその技術が導入されていないため、検討事項で留まっていました。しかし方々を探したところグリーンマックスの直営店で別売りパーツとして取り扱っているのを発見しました。
ついでと言ってはなんですが、当時の常磐快速はラッシュ時には15両で運用されていましたので、付属編成も作っちゃいます。こちらはクモハ組み込みの5連で、初期車と冷房新製車混在の編成を考えています。
作業工程は第一次ロットとほぼ同じですので、1000番台の前面と冷改車のクーラーが新しい課題となりそうです。
また数か月これでネタをつなげていきますので、よろしくお付き合いくださいませ(汗)

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